1. 食育の大切さ

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2020.07.07

食育の大切さ

食育の大切さ

人間の成長に欠かせないのは、

知識もさることながら食べ物から得られる栄養です。

子どもに“何を学ばせるか”については気を使いながら、

“何を食べさせるか”については無関心…

という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

子どもたちを健やかに育てるには、

“知育、徳育、体育”

に加えて、

“食育”

も大切にしていかなければなりません。

理想的な食卓の合言葉

「まごわやさしい」をご存知ですか。

 

「ま」豆類・・・あずき、大豆などの豆類や納豆、豆腐、油揚げ、味噌などの大豆加工品。

「ご」ごまなど種実類・・・ごまの他、アーモンド、ピーナツ、くるみ、銀杏など。

「わ」わかめなど海藻類・・・わかめの他、ひじき、のり、昆布、もずくなど。

「や」野菜

「さ」魚

「し」椎茸などきのこ類

「い」芋類

お米を主食とし、野菜、芋、魚、海藻などを使った副菜で成り立つ和食は

栄養バランスも優れ、食材本来の味を活かした味付けがされ、

旬など季節感を大切にします。

2013年、ユネスコの無形文化遺産に登録されたのも

記憶に新しいのではないでしょうか。

世界から評価され、日本でも見直され始めた和食。

巣篭もりが続き、親子で料理やお菓子作りを楽しんだという、

ご家庭も多かったのではないでしょうか。

せっかくですから、今後も外食などの回数を見直し、

親子で「まごわやさしい」

を心がけながら食事を楽しまれてはいかがでしょうか。

 

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