1. 【子どもの自己肯定感を育てる親になろう!】

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2020.07.02

【子どもの自己肯定感を育てる親になろう!】

【子どもの自己肯定感を育てる親になろう!】

普段子育てをしている中で、お子様にどのような言葉がけをされていますか?

なかなか、ご家庭でお子様のために、何か取り組みをしようとしているのに、

ふざけてやらなかったり、プリントをぐちゃぐちゃに書いてしまったり…。

思うようにいかないこと、よくありますよね。

そんな時、お母様やお父様に心の余裕が持ててないと、

お子様に「〇〇はしてはいけません!」

「どうしてきちんとできないの!」

「お母さんの言うことどうしてきけないの!」

「何度言ったらわかるの!」

と、思わず言ってしまうことってありますよね。

 

親である前に、私達も人ですから、時に感情が抑えられなくなってしまったとしても、

それはしかたのないことでもあります。

気持ちがざわついたときは、トイレに行くなどして1分でもいいので、

気持ちを切り替える時間を持ってみましょう。

そして、大きく息を吐き出し、吐き出す息とともにマイナス感情も身体の内側から

吐き出していく、そんなイメージを持って深呼吸しましょう。

親が、子どもの前でお父様の愚痴を言ったり、悪口や不満などをいう事で、

否定語とネガティブな感情をお子様にも伝えていくことになります。

右脳を開くには、α波の状態がとても大切です。
(赤ちゃんはα波がずっと出ていると言われています。)

お子様は楽しいことが大好きです。それは、大人も同じだと思います。

「できない!」

「食べたくない!」など、

お子様が口に出したときは、

「〇〇ちゃんならでるよ!」

「〇〇ちゃんなら、一口食べられるよ!」と

肯定語に置き換えて、伝えてみて下さい。継続は力なりです。

お子様の口癖も、きっと私ならできる!という言葉に変わります。

大切なことは、お子様を自己肯定感がある前向きなお子様に育てるには、

お子様だけを変えようとするのではなく、

お母様が否定語を使わないで肯定的な言葉を使っていくことがよいのです。

お子様や周りにいる人たちを変えてしまうぐらい言霊の力は強いのです。

 

どんなものにも、言葉にも、その中には目には見えませんが、

強い思いがあります。

子どもはその思いを感じるアンテナがとっても優れています。

まずは、毎日の言葉遣いから意識してみてくださね。

 

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