2020.06.23
人間学について
人間学とは人としていかに生きるかを学ぶことです。
〈いかに生きるかを学ぶ〉
人間にとって一番大切なことはなんでしょうか。
それは生きることです。
しかし、ただ生きるだけではなく、賢く生きることです。
賢く生きるには生きる知恵が必要です。
賢く生きるための教則本が必要なのです。
七田式教育では「論語」をはじめとする世界の聖賢偉人たちの生き方を
紙芝居を通して学ぶ《人間学》という取り組みを大切にしています。
先哲の教えに学ぶことが近道であり、歴史に学ぶと良いのです。
歴史の中にはいかに生きたら良いか、それを追求してきた人々がいます。
その人たちに学ぶのが良いのです。
日本の歴史にも「人の鏡(手本)」となるような優れた人物が数多く出ました。
生き方のお手本を示してくれる歴史や古典の書物をたくさん読み、
そしてそれによって、私たちの祖先が何を大切にし、何に情熱を傾け、
何に自分の身を捧げてきたのかをくみ取るのです。
〈志を高く持たせる〉
先人に学び、何を育てることが大切なのでしょうか。
何よりも志を育てることが大切です。
志とは人の役に立ちたいという思いです。
自分のためだけに生きるという自己中心的な生き方ではなく、
人に優しくする、
人を助ける、
人に役に立つ生き方がしたい、
自分の周りの人達を幸せにしたいという利他心です。
そういう心の思いの大きさが、志の大きさにつながります。
人は徳に生きることが大切です。人は自分一人の力では生きられません。
周りの人のおかげで自分があるのです。
そのお返しをして、自分が役に立ちたいと思う心が徳につながり、
志につながります。
七田式教育では、人のことを思いやることのできる感性教育を行い、
子ども達にできるだけ早くから、夢、志を持たせる教育をします。
小さな頃から、夢、志を持ち、将来いろいろな分野で活躍するリーダーを
育てなければなりません。
〈学ぶ大切さを教える〉
「修己治人」を教えます。
修己治人とは、勉強して立派な人間になれば、
人の役に立ち、人を指導できるような人間になることができると言う意味です。
学ぶ目的は、
①学ぶのが楽しいから学ぶ
②人生で成功するために学ぶ
③大きくなって世の中に貢献するために学ぶ
この三つです。
学問の大切さを教えましょう。
「学問をすることによって、その学んだことを活かして、
大きくなって、人の役に立つ仕事をするのよ。だから今、学ぶことが大切なのよ。」
学問は、世の中を変えていく力があることを教えます。
七田式教育では子どもたちが未来の潜在能力を引き出して、
自分で努力して学ぶことを教えます。
自己を見いだす訓練の場を与え、
子ども同士が互いに教え合い、
互いの立場や個性を認め合い
それぞれの能力を伸ばしていく教育を目指しています。
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