2020.04.06
『会話方式よりも暗唱方式が優れている理由』
会話方式と暗唱方式は、どう違うのでしょう。
会話方式はアウトプット方式。
暗唱方式はインプット方式です。
人間の意識のはたらかせ方には2つあります。
それは入力と出力です。
英語を流暢に話せるようになるためには、
まず入力がしっかりとされていなければいけません。
空っぽのダムから水は流れてきません。
水を豊かに流すには、まずダムに豊かに水を貯えているのが先です。
語学の習得を同じことです。
まず、理屈抜きに記憶の貯蔵庫にたくさん英語の文章入力が必要なのです。
会話方式で英語を学ぶというのは、
ダムから空っぽなのに、
水を流そうとしているのに似ています。
まず、話す訓練をするよりも、
ひたすら耳で聞いて、
絵本を次々に暗記していく方が良いのです。
これが、入力方式です。
子どもたちは、文法を学びません。
それなのにどうしてスラスラと言葉を話せるようになるのでしょうか。
初めは、ただひたすらCDの音を聞いているだけです。
やがてたくさんの音を聞いているうちに、
ダムから水か溢れ出るように爆発的に英語を話し始めます。
子どもたちは、右脳を使って学ぶのです。
右脳は入力の頭、左能は出力の頭です。
言語をマスターさせるには、最初に入力の絶対量を多くすることが大切です。
入力が少ないのに、出力の訓練をしても話す内容は乏しくなります。
七田式 英語コースでは、3歳以降から手本の暗唱が始まります。
毎レッスン4ページずつ必ず暗唱発表の時間が設けられています。
最初は、なかなか英語が出てこなくても、
少しでも言えたことが自信につながり、
毎週張り切って暗唱してくれるようになります。
暗唱を通して英語を発することへの抵抗もなくなります。
このように、語学の学習は正しい入力法でなくてはなりません。
出力は優れた入力あって、優れた出力につながります。
入力して出力を待つ。
たくさんの入力をしていきましょう。
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