1. 楽な子育てとは?

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2019.02.16

楽な子育てとは?

楽な子育てとは?

 

皆さんは子育てを「楽しい」と感じていますか?

それとも「大変だ、上手くいかない」と感じていますか?

子育てをしていきながら「大変だ」と感じてしまうのは、

常に保護者様が頑張っている証拠なのです。

子育ては時には自分自身をほめながら、

お子様とともに成長していくことも大切なのです。

保護者様が子育てをしていくうえで、気をつけて頂きたいことがあります。

それは「お子様のやる気をうまく利用する」ということです。

お子様の能力を効果的に高めるためには、お子様が

「パズルをしたい」「絵を描きたい」「プリントをしたい」などと、

お子様が自ら興味を持った時に早い段階から、

保護者様が後押ししてあげるとよいのです。

絵に興味を持ったお子様には、お絵かきの道具を準備してあげ、

美術館に行き、絵を見に行くこともよいと思います。

お子様が何かに興味を持つということは、

その能力がグングン伸びようとしている時期なのです。

そのタイミングで、保護者様がお子様に働きかけをしてあげることで、

苦労することなく、お子様の能力を伸ばすことができるのです。

しかし、子育てを毎日していくと時には「大変だ」「疲れたな」

と思うこともあるでしょう。

でもそれは皆さんの中にある感情なのです。

このように感じてしまうのは、保護者様自身が

「子育てを頑張っているから」なのです。

なので、保護者様は子育てが辛いとか大変だとか考えてしまう気持ちを

否定的に捉えたり、罪悪感を持つ必要は全くないのです。

もしもそのように感じてしまった時は「私は毎日頑張っている。すごい。」

と自分をほめ、カレンダーに〇をつけるとよいでしょう。

保護者様もお子様のために頑張っている証拠なんだと、

前向きに考えるようにしていくことが大切です。

教育とは「教え育てる」ことを言います。

保護者様はお子様よりも人生の先輩でもあります。

お子様が幸せで充実した人生を送ることができるよう、

さまざまなことを教え導くことが何より大切です。

また、教育とは子育てをしていきながら、自分自身も学び、

お子様とともに成長していくものです。

教育とはつまり「共有」です。

お子様が1歳のお誕生日を迎えると、

保護者様も親としての1歳を迎えることになります。

子育ての最初は誰しもが同じ、不安や戸惑いの日々なのです。

上手くできなくて当たり前、不安に思って当たり前なのです。

お子様と同じように保護者様も成長している過程なのだと、

心にとめて頂きたいと思います。

そうすることで、前向きで楽な子育てができるようになるのです。

子育ては自分自身の成長の場でもあり、学びの場でもあるのです。

肩の力を抜いて目の前にいてくれる我が子の存在に感謝し、

日々お子様と共に成長して頂けたらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。