七田式川口教室

 

集中力を高める時はどんな時ですか？

「好きなことをしているとき」ではないでしょうか。

お子様も同じです。

好きなことには大人が驚くほどの集中力を発揮します。

ですから、お子様の好きなことを見つけることから始めましょう。

お子様はそれぞれ、好きなことが違います。

ですので、いろいろなことに挑戦することが大切です。

粘土やパズル、塗り絵などその中に、特に興味を示すものがあるはずです。

しかし年齢が小さいと保護者様の中には「集中できないのに」

とお考えになるかもしれませんが、集中できなくても構わないのです。

「朝起きたら必ず１０分はプリントをする」など時間を決めることが大切です。

それを続けていくことで、「朝はプリントをする」というスイッチが

お子様の気持ちの中に入ります。

保護者様が忘れていた時に、お子様から「まだプリントしてないよ」

と言ってくれたらしめたものです。

習慣化するまでには、保護者様も時間をかけ、

根気強くお子様に付き合ことが大切です。

習慣になればお子様に毎日小言を言う必要がなくなるのです。

長い目で見ていくとこれほど楽なことはありません。

また、お子様の様子にも目を向けることが大切です。

運動会の練習やお遊戯会の練習などで、気分がすぐれない時や、体調が悪い時、

または家族で出かけられるときなどは、お休みすることも大切です。

しかし、お子様が取り組みたいと望むときは行うことは

決して悪いことではありません。

ただ、無理強いはしないことが大切です。

また、集中力を高めるためには周囲の雰囲気づくりもとても大切です。

大人でも騒がしい中で集中力を維持し続けることは困難です。

お子様ならなおさらです。

例えば、お子様が取り組みをしているときに、

隣で兄弟がテレビを寝転んで見ていたり、

マンガ本を大声で笑いながら読んでいたりしたらどうでしょう？

どちらかが別の部屋へ移るか、テレビを我慢するかということになります。

集中力を高めるためには、周囲の環境作りもとても大切なのです。

一番良いのは、それぞれが集中して何かに取り組むことです。

家族全員で集中できる環境を作り出すことから始めていきましょう。

お子様に集中力をつけさせるのは、保護者様の腕の見せ所です。

決して力づくではできないことですので、

保護者様の姿を通じて教えて頂けたらと思います。

また、集中力を高めるために適している食べ物として「レシチン」が効果的です。

レシチンは栄養の吸収や老廃物の排泄、賢い頭づくりなど

私たちの身体全体を司る、なくてはならない栄養素です。

レシチンはリン脂質という脂肪の一つで、主に大豆や卵黄などに多く含まれています。

私たちの身体は水と油からできており、栄養素も水に溶けるものと、

油に溶けるものがあります。

それらの仲立ちをし、体内にまんべんなく栄養素を供給するのがレシチンなのです。

ぜひ皆様にも積極的に召し上がっていただけたらと思います。

集中力を身に着けるには家庭環境と、レシチンの摂取が何よりも効果的です。

ぜひ皆様に試していただけたらと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。