2019.02.11
子育て5つのポイント!!(しかるよりもほめましょう)
子育てで大切なことはなんでしょう?そのように保護者様に質問をすると様々な答えがあると思います。
その中で大切なことは保護者様がお子様に対し「どのように育ってほしいのか」という明確なビジョンを持つことが何より重要です。
子育てはついつい目先のことばかりになってしまいますが、将来こうあってほしいという言葉を常にお子様に語りかけていくことが大切です。
そのためにもまずは子育てを楽しむ!!これが何よりのポイントとなるのです。
保護者様がイライラしながら子育てをすると、保護者様もストレス、お子様もストレス、するとお子様をどんどんマイナスに見てしまい、そういう子育てをしている自分自身に嫌気がさすのです。
また、子育てでも楽しい子育てと楽しくない子育てがあります。
それは何の違いだと思いますか?それは保護者様のお子様の見方次第なのです。
お子様の成長や発達の見方を変えると、いっぺんに気が楽になるのです。
見方を変え、育て方を変えてみてはいかがでしょうか。
そのためにはまず、お子様のあるがままを受け入れることが大切です。
そして、お子様の個性をきちんと育てるという見方や育て方をしていただきたいと思います。
逆に子育てをマイナスにする2つの見方があります。
1つ目は保護者様が子育てに基準を設けてみてしまうこと。
2つ目は他のお子様と比較することです。子育ては基準を設けてしまうと、あそこが足りない、これができていない、など焦る原因となるのです。
また、他のお子様と比較することで、保護者様の気持ちは平静ではいられず、気持ちが不安定になりイライラしてしまうのです。
イライラするとお子様に対して優しい言葉はなくなり、辛くあたるようになってしまうのです。まずは我が子のあるがままを受け入れることが重要です。決して基準など設けずにそのままを受け入れることです。
また、お子様をご自身の考えたプログラム通りに育てないことが重要です。
お子様の興味やその子の成長に合わせることが何より大切です。
保護者様の義務感で何かを教えようとするとお子様は受け入れなくなってしまいます。
何よりお子様の心理を上手に読み取ることができるようになることが大切です。
お子様はみんな保護者様から「愛されたい・認められたい・ほめられたい」という気持ちを持っています。
一番の基本はお子様にきちんと愛を伝えることなのです。
また、年齢が大きくなるにつれお片付けが上手にできなかったりすることがあるかと思います。
そんな時はお子様を叱るよりも良い方法がないかと工夫をしてみましょう。
お子様に対して小言ばかり言っていると保護者様との関係によくありません。
常に保護者様は笑顔でほめ言葉で接するようにすると、親子の関係がよくなるのです。
5つのポイントを覚えて頂けたらと思います。
① 口やかましく小言を言わない。
② いつも笑顔で接する。
③ ほめる。
④ 家の中に「敬」がある。
⑤ 思いやりがある。
この5つがしかるよりもほめて育てる子育ての5つのポイントです。
このことを実践していただくだけで親子関係が驚くほどよくなります。
ぜひ実践して頂けたらと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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