1. 右脳教育実践法

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2019.02.09

右脳教育実践法

右脳教育実践法

今日は幼児教育で大切なことをお伝えさせていただきます。

 

教育とは知識を詰め込むことではなく、お子様が本来持っている優れた潜在能力を引き出すことにあります。

 

どの子もみんな本来は100%使える能力を持って生まれてきます。

 

しかし、その優れた能力を引き出せるか否かはお子様に対する刺激、あるいは教育がないと引き出すことは難しくなるのです。

 

教育には2種類あります。

 

皆様もご存知の「左脳教育」「右脳教育」です。

 

左脳教育知識を教える教育でありIQを高めることを目標としています。

 

右脳教育は知識を教えることで頭の働きを作っていくのではなく、「楽しみながら」お子様の本来持っている優れた能力を引き出していくのです。

 

では楽しみながらお子様の持っている力を発揮するにはどんな取り組みに力を入れていくとより効果的になるのかをお伝えします。

 

右脳教育で大切なこと「イメージを見る力を育てること」です。

 

さして左脳教育「言語を育てる」ということを大切に取り組んでいます。

 

この根本的な違いを皆様にもご理解していただきたいと思います。

 

人間には言語脳と呼ばれる左脳とイメージ脳と呼ばれる右脳があります。

 

右脳は以前あまり知られていないものでした。

 

しかし現代ではイメージには自分がイメージしたことが実際にその通りになるという法則があるのです。

 

スポーツ界でもイメージの大切さを実感している方は大勢いらっしゃいます。

 

ではイメージ力を高めるにはどのような取り組みが必要かお伝えいたします。

 

レッスンの中で行っている「オレンジカード」という取り組みが重要です。

 

なぜならば、イメージをつくる訓練はまずは「色」を見るトレーニングが大切だからです。

 

トレーニングを重ねていくうちに自由に色が見えるようになるのです。

 

色が見えるようになったら次は「形」をイメージで出せるようにすることが大切です。

 

トレーニングを続け形も自由にイメージで出せるようになると右脳記憶が育ちます。

 

記憶には

 

① 記銘

 

② 保持

 

③ 想起

 

この3つがあります。

 

記銘とは写真で写したように一瞬に行われます。

 

保持とはイメージでいつでも再現できるように保持されます。

 

想起とはしたい時はいつでも写真を見るようにイメージで再現されます。

 

左脳記憶は言語の記憶なのであいまいなものですが、右脳記憶はいつでも写真として思い出せる記憶なのです。

 

その右脳記憶を色と形を見るトレーニングをすることでお子様の無限の能力を引き出すことができるのです。

 

そこにプラスして頂きたい取り組みは、「フラッシュカード」です。

 

教室では5分間で300枚のカードを見ています。

 

右脳は高速に反応する脳なのです。

 

「きりん」「りんご」などの言葉を添えてカードを高速にかつ大量に見せることで右脳が活性化し、一瞬にして記憶するという能力が育つのです。

 

ぜひご家庭でトレーニングを実践して頂けたらと思います。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。

 

    

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