2019.01.27
幼児期のしつけの3つのポイントとは
今日はしつけのポイントをお伝えさせていただきます。
現代で子どもたちに求められていることは、
幼児期にきちんとしつけができている子どもに成長しているか、
ということです。
その幼児期の大切なポイントとは
①朝、必ず挨拶をしましょう。
②呼ばれたら必ず「はい」と返事をしましょう。
③脱いだ履物をそろえましょう。
この3つとなります。
では、しつけとはどのようにご家庭でしていくとよいのでしょうか?
それには、まず保護者様が手本となって、
お子様に見せていくことを続けていきましょう。
お子様は保護者様の言うことから学ぶよりも、
保護者様のことを見て学ぶものです。
ですから、保護者様が、率先してモデルを示すことが何より大切となります。
「①朝、必ず挨拶をすること」をお子様に教えていくには、
お子様が目覚めたら、保護者様のほうから「おはよう」と
挨拶をする習慣をつけていきましょう。
お父様もお母様も、お子様が起きてきた時に「おはよう」と
声掛けを習慣にすることで、お子様も必ず「おはよう」と
挨拶ができるようになるのです。
このことから朝の挨拶の習慣が身につくのです。
朝の挨拶がきちんとできるお子様は、誰にでも挨拶が上手にできる
お子様に育ち、良い人間関係を結ぶことができるのです。
次に「➁呼ばれたら必ず「はい」と返事をする」ことができるお子様に育てるには、
お父様がお母様を読んだときに、お母様は必ず「はい」と答え、
見本を示すことが大切です。
しつけとはし続けることです。
保護者様が常に手本となり、お子様に、見せ続けることが何よりも大切なのです。
お子様をきちんと育てていくためにも、家庭の秩序を守るということが大切となります。
最後に「③脱いだ履物をそろえる」ということですが、
これはけじめをしっかりとつける習慣を育てるものです。
また、お子様自身がしたことの責任をきちんと取ることができるように育ちます。
履物をそろえることを通して、そのような大切なこと身につけられるのです。
靴を脱いだら、靴をしっかりそろえ、椅子から立ったら、
椅子をきちんと机やテーブルにおさめるようにする。
更には、おもちゃで遊んだら、きちんと自分で片付ける
という習慣をつけていくことが何より大切です。
お子様のやりたい放題、したい放題ではなく、自分のしたことにしっかりと
責任のとれるお子様に育てていくことが、
私たち大人にできる大切なことであると思います。
以上、幼児期のしつけの3つのポイントを、
多くの保護者様にぜひ実践していただきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。