2019.01.22
幼児教育の大切さ!!
今日は幼児教育の大切さをお伝えさせていただきます。
なぜ幼児教育が大切なのかお考えになったことはありますか?
そもそも七田式教育の目的は、「天才児を育てる」ということではありません。
七田校長先生は多くの可能性を秘めた子どもたちには「高い人間性を持ち、それぞれの持つ力を社会に役立つことに発揮することができる人材を育てる」これが真の幼児教育の目的であると言っていました。
人材は国の宝です。
良い人材が育たなければこの日本という国は荒廃してしまいます。
ですので、七田式教育は「人材を育てる」ということを大切にしています。
幼児教育というと、「何もわからない幼児のうちから、多くの知識を詰め込むのは発達上問題があるのでないか?」という疑問をお持ちのかたもいらっしゃいます。
しかし、七田式教育は「ただの詰め込み」もしくは「天才児教育」ではありません。
七田式教育が目指しているものは、親子の信頼関係を元にお子様の心を育て、その上で子どもたち一人ひとりが持っている個性的な才能を引き出す教育をさせていただいております。
心と個性のバランスがとれ、将来、社会に出ても、自分の才能を活かして社会に貢献できる人材を育てることを目指しているのが、七田式教育です。
最近では、親子の愛情や、子どもの心を第一にするということを忘れ、ただお子様の能力だけを高く育てようとしてしまいがちです。
すると、お子様の心はおかしく育ってしまいます。
お子様の様子がおかしくなってしまうのは、大抵の場合は、保護者様の接し方によるものなのです。
お子様の心不在の偏った早期教育になってはいけません。
そのことをきちんとご理解いただき幼児教育を行っていただきたいと思います。
何より幼児期は「人」を育てる最大のチャンスです。
そのためにも幼児教育で考えなくてはいけないことは
1高い精神性を育てること(心)
2高い素質を引きだすこと(能力)
この2点のことを念頭に置きお子様と接することで、子どもの能力や精神性が育ち、その力を社会に役立てることのできる人材が育ち、国や世界全体をよくしていくことができるのです。
また、幼児期はお子様の素質を引きだすチャンスでもあります。
私たち人間を含め、すべての生物には誕生直後に素晴らしい成長発達の時期があります。
この時期に適切な働きがけをすると、子どもは元々持っている素質を開花させ、将来的に素晴らしい力を発揮することにつながります。
特に「右脳」の優れた力は幼児期のちょっとした働きかけによって引き出すことができるのです。
また、幼児期に学んだことはなんでも簡単に覚えることができます。
その性質を利用しておけば、将来的に基礎学習につながっていくのです。
七田式教育は一人ひとりのお子さまが持っている能力や個性を引き出す教育です。
多くのお子様や保護者様のお力になれるよう日々努力を重ねてまいりたいと思います。