1. 育てていますか?親子の一体感

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2019.01.16

育てていますか?親子の一体感

育てていますか?親子の一体感

 

 

子育てにおいて一番大切なことは何だとお考えになりますか?

 

 

それは「親子の一体感」なのです。

 

 

親子の一体感が育っていると、お子様は賢くスクスクと育つものです。

 

 

では、どのようにすると一体感が育つのか?

 

 

今日は「親子の一体感の育てかた」をお伝えしたいと思います。

 

 

冒頭にも書きましたが、子育てにおいて一番大切なことは

 

何だとお考えになりますか?

 

 

お子様を賢く育てることですか?それとも健康に育てることでしょうか?

 

 

どちらもとても大切なことですよね。

 

 

お子様をスクスク育てるのに大切なことは、

 

「親と子の信頼関係・深い絆を築くこと」です。

 

 

これを、別の言い方で置き換えると、「親子の一体感」ということになります。

 

 

親子が心の奥深くでつながっていることが大切なのです。

 

 

親子の一体感が育っていると、お子様は自然とスクスク賢く

 

そして健康に育つものです。

 

 

では、どのようにして育てればよいのでしょうか?

 

 

初めてお子様を育てるといった場合、大抵の保護者様は

 

大きな戸惑いを感じることと思います。

 

 

保護者様が一番最初に目にするのは、育児書であると思います。

 

 

そこには、ミルクの与え方や、おむつ交換の仕方などが記されています。

 

 

しかし、心のケアとなると育児書には書かれていないのが現実です。

 

 

生まれたばかりの赤ちゃんに必要なことは、きちんと抱きしめ、

 

愛情の言葉をかけることがです。

 

 

七田式では「愛情かけて・手をかけて・ほめて育てる」、

 

「4つの『て』」という言葉を保護者様にお伝えしています。

 

 

愛情をかけて育てることの大切さは、誰しもがご理解いただいてることですが、

 

それを具体的にどうしていくとよいのかはわからないということが現実です。

 

 

できるだけ、手をかけ、言葉をかけて、上手にほめて育てることが大切なのです。

 

 

「赤ちゃんは何でもわかる理性的な存在なんだ」と信じて接してあげましょう。

 

 

できる限り、言葉をたくさんかけて育てていきましょう。

 

 

そうすることで、賢く健康に育ち、育てやすい赤ちゃんとなるのです。

 

 

大抵の方は、「赤ちゃんは何もわからない」とあまり言葉をかけずに育ててしまいます。

 

 

まして、ほめて育てようとは考えつかないと思います。

 

 

私たち大人は子育てをしていく中で、お子様の良いところよりも

 

悪いところに目を向けがちです。

 

 

良いところはできて当たり前と受け取ってしまい、ほめることをしないのです。

 

 

そこが子育てを難しくしていることなのです。

 

 

生まれた時は、無事に生まれてくれたことを喜ぶものですが、

 

だんだんと保護者様の中で子育ての基準を設けてしまい、

 

「寝返りが遅い」「ハイハイしない」「言葉が遅い」「歩くのが遅い」など、

 

基準より遅れているのではないかと心配が始まるのです。

 

 

また、もう少し年齢が上がってくると、他のお子様との比較が始まります。

 

 

すると、お子様をマイナスに見てしまうのです。

 

 

そして、短所ばかりが目に付いてしまい、子育てが難しくなるのです。

 

 

そもそも短所は見なくてよいものです。

 

 

ご自身のお子様が良くできたことを、心の底から喜び、

 

ほめて育てることが何より大切です。

 

 

子育ては基準などを設けることなく、ほめる子育てを行い、

 

親子の一体感を大切にしていただけたらと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございます。