2018.11.14
親子の絆は信頼関係が大切です!!
皆さまはお子さまと常に心は繋がっていると思いますか❔親子関係から考えると、「親子だから、言わなくても伝わっている」と思っている方も少なくないと思います。
また、「言わなくても、子どもはわかってくれている」そんなふうに思い、お子様への接し方をおざなりにしていませんか❔
血がつながっているからと言っても心までもが、つながっているものではありません。
意識せずに過ごしていると、子育ての大切なポイントを見落とし、ある日突然子どもの思いがけない行動に戸惑ったり、悩んだり・・・という結果になってしまうのです。
そうならないためにもお子さまの気持ちを「認める子育て」をしましょう。
「認める子育て」とは・・・
皆さんのお子さまは小さくても「一人の人間です」その事実を忘れることなく接することが大切です。
お子さまは親の所有物でもなく、ご両親よりも低い存在でもありません。
保護者様とは別の人格を持った、対等な人間であるという意識を持ちましょう。
そのためにもまず生活の中で実践していただきたいことは、「ありがとう」「ごめんなさい」といった当たり前のことを、きちんとお子さまに伝えましょう。
「お子さまの心を考えた接し方」をすると・・・
❤ ご両親に愛されていると感じます。
❤ 自分の存在が、親から認められていると感じます。
❤ 自分に自信を持ち、積極的になります。
素直で意欲的なお子さまに育ちます!!
「お子さまの心を考えない接し方」をすると・・・
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ご両親の愛を感じられません。
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ご両親が自分をないがしろにしている・軽んじていると感じます。
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自分に自信がなく、消極的なお子さまになります。
物事に対して否定的・反抗的で、やる気のない子どもに育ちます。
お子様の言い分・考え受け入れ、一緒に考えるお子様は言いたいことを否定されると、自己主張ができない子どもに育ってしまいます。
「受容・共感・一緒」を大切に、お子さまの言いたいことをしっかりとくみ取りましょう。
❤ 受容・・・相手を受け入れること。お子さまの話を最後まで聞く姿勢を大切に。
❤ 共感・・・お子さまと同じ気持ちになりましょう。
「そうだね」「なるほど」など受け入れている姿勢を見せましょう。
❤ 一緒・・・心と共に行動すること。解決策を一緒に考えたり、行動しましょう。
こんな言葉を耳にしたことはありませんか❔
「子どもは神様からの授かりもの」という言葉があります。
子どもも大人も、一人ひとりが尊敬すべき大事な存在です。
「大人だから」「子どもだから」と考えるのではなく、自分と対等な存在として考え、一つひとつの成長・行動を喜び親子の絆を深めましょう。