子どもたちの中で、文章を書くことが苦手なお子様が増えています。
それはなぜか?書き方を教えてもらっていないからです。
また、何もないところから書こうとするので上手く書けず、苦手意識が強くなってしまうのです。
作文とはテーマを決め、書くコツさえ掴んでしまえば誰でも上手に書くことができます。
作文力は国際学力テストでも問われているので世界各国で指導されています。
しかし、最近の子どもたちは作文を書くことに苦手意識が多く見られます。その理由としては書き方の指導に問題があるのです。
そもそも作文とは書くコツを教えてあげることが大切です。
作文を書かせるには、まずテーマを与え次にそのテーマに沿って取材をし、ストーリー風に組み立てることを教えていくと自然と書けるようになります。
「テーマ」を与えるということを「ダビンチ・マップ作文法」といいます。
テーマに対して6~10の言葉を連想させ書いていきます。
そこから、集めた6~10の言葉を使い、2~3分でストーリ性のある作文を書く練習をします。
そうすることで、書き方のコツを覚え作文上手なお子様に変身します。
その時に伝えて頂きたいことは、「はじめ・なか・おわり」の3つの部分があることを教えてあげましょう。
初めて作文を書いた子どもたちに良く見られる作文が、「したこと作文」といわれています。
作文を書くコツとしては、「したこと」よりも、「五感作文」を書かせていくといいでしょう。
「五感作文」とは
1.見たこと
2.聞いたこと
3.言ったこと
4.感じたこと
5.思ったこと
上記5つのことを取り入れた作文です。さらに素敵な作文にするために以下のような指導をしています。
それは
「カラオケカスゾ」といものです。
1.カラ・・・色(カラーのこと)
2.オ ・・・音(言ったこと・聞いたこと・擬声語)
3.ケ ・・・形・大小
4.カ ・・・感じたこと・感動したこと
5.ス ・・・数量
6.ゾ ・・・想像したこと・思ったこと
上記のような言葉を作文の中に取り込むことでバランスの良い作文に変身することができます。
「したこと作文」ではなく「見たこと作文」の力も育みましょう!!
お子様の作文は大抵「したこと作文」とお伝えしましたが、「見たこと作文」を書くことの練習をしてみましょう。
①色を見る
②形・模様を見る
③似ているところを見る
④違いを見る
⑤数を見る
このように作文を書くコツはたくさんあります。大切なのは日々書くトレーニングをご家庭で行うということです。
しかし年齢により文字を書くことが苦手なお子様もいます。
そんなときは絵日記を描くことをおすすめします。
ご家族での楽しい思い出や、運動会・お芋ほり・発表会などその時、楽しかったことを絵で表現しましょう。
描き終えた絵を見ながらお母様はお子様に絵の内容を質問しましょう。
「これは何をしているの?」「どんなお話しているの?」
「これは大きかったそれとも小さかった?」
「何個くらいあった?」などなど・・・質問し、文章を組み立てる作業を繰り返し行います。
そして、書きあがった文章をお子様と一緒に読むと良いでしょう。
そして「〇〇ちゃんが言ったことが素敵な文章になったね。作文て面白いね」などと言葉にだし伝えてあげましょう。
お子様は、書く喜びを覚え上手に書けるようになります。大切なのは日々の環境です。
お子様と楽しく日々の取り組みをしていきましょう。