2018.07.13
お母さまの心を癒す方法②
★長い目で見るゆとりをもつ★
大人は、年々歳を重ねていくにつれ、限りある時間を大切に、今この瞬間を大事にしますが、
幼児期の子どもは大人とは時間の感覚が違い、いつまでもこの時間が続いていく、
無限にあるように感じています。
自分自身が小さいころを思い返してみてください。
時間の流れもすごくゆっくりで、一日、一か月、一年がすごく長く感じたのではないでしょうか。
大人になると、一年があっという間に過ぎ、時間の流れが早くなった、ように感じますよね。
大人と子どもとでは、時間感覚が違いますので、子どものペースで、いろいろなことを捉えてあげようと、
心に余裕を持つと良いでしょう。
今、子どもの為にしていることが、結果に表れるのは明日かも知れないし、もっとずっと先かも知れません。
すぐに成果が出ないと、
「これって本当に子どもの為になってるのかな?」と
不安に思う事もあると思います。
でも、子育てをより楽しく、そして大きな成果に結びつけるコツは、
子どもの力を信じて、長い目で見る心の余裕を持つことが大切です。
七田式教育では、子育てを楽しむために【比べず・焦らず・休まず】をお伝えしています。
続けていくことで必ず、成果はあふれ出していきます。
★意識してゆったりとした時間を過ごす★
お母様の心がざわついていると、それは自然に子どもに伝わり、子どもも不安定になりがちです。
そうならないためには、自分が大好きなことや楽しいことを15分でもいいから行うこと!
意識してリフレッシュする時間を持つことで、心も身体も穏やかになり、
そしてそれは子どもの安定につながっていきます。
でも、日々の子育ての中で、自分だけのゆっくりとした時間を持つことって、なかなか難しいかも知れません。
そんなときは、子どもとの時間をリラックスの時間にする!のが効果的です。
子どもと一緒にヨガや体操をしてみたり、好きなアロマの香りを子どもと楽しんだり、
お母様が好きなこと、楽しんでいることは、子どもはすごく興味をもって真似をしたりします。
子育ての中に、自分の好きな時間を上手に取り入れて、親子で気持ちの良い時間を過ごしてみましょう。
毎日、様々なことがあるのが子育てですが、少し意識を変えるだけで、心の持ち様は変わります。
“今”しか味わえない子育てより楽しんで、そして子どもの成長の喜びを味わってください。