1. 『0•1•2歳の聴力はずば抜けている』英語学習のすすめ

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2022.07.15

『0•1•2歳の聴力はずば抜けている』英語学習のすすめ

『0•1•2歳の聴力はずば抜けている』英語学習のすすめ

乳児期の子ども、特に0・1・2歳のころは

【語学の達人】

と言っても過言ではありません。

言葉を覚える能力が、

生涯で最も高い時期なのです。

 

日本語はもちろん、環境さえ整っていれば

何ヶ国語でも修得する事ができるのです。

この年齢期の注目すべき点は

《全てネイティブの発音で身につけられる》

ということです。

繰り返し耳にする音に対し、

この時期の子どもは容量無限大で、

どんどん吸収していきます。

 

幼児教育の現場においては、

0歳の頃からたくさん声かけや、

絵本の読み聞かせをしたりする事を

勧めています。

それは、見たもの聞いたもの、感じたもの、

その全てをまるでスポンジが水を吸収するように

習得していくからです。

 

では、そんな【語学の達人】の時期に

英語学習をするにあたり、

お父様、お母様の英語力、特に発音やアクセントなど

お気にされることがあると思います。

ですが、実は英語が全く話せなくても大丈夫なのです。

英語の音を【大量に】そして【繰り返し】、

【BGM程度の音量で】かけ流すこと。

これだけで、英語という言語を入力していくことが

できるのです。

 

英語の音環境を作り、

ご家庭で毎日繰り返し聞くことで、

言語を記憶する回路が開いていきます。

子どもが全く興味を示していなくても大丈夫です。

かけ流しをしているだけで、

語彙力がぐんぐん発達していきます。

 

アウトプット(発語)ができるようになる頃には、

日本語と英語の両方をネイティブで聞き取ることができる

素地が身についていきます。

 

余談ですが発語が始まると、

日本語と英語を混ぜて発するする様子も

見受けられます。

例えばクレヨンでお絵描きをしているとき

「blue・あか・purple・きいろ・green~」

この様子をみると、

「日本語と英語が混ざってしまって、

ちゃんと理解はできているのだろうか?

大丈夫なのかな?」

と心配される声も多々耳にしますが、

決して日本語、英語を中途半端になっていて、

それぞれを理解していないわけではないのです。

その子にとって、どちらも言語回路として存在しているため

[英語を話す・日本語を話す]

と言ったような認識は特にありません。

「むらさき」というより”purple “と言った方が、

単純に言いやすいですよね。

 

グローバル化がますます加速し、

英語を身につける重要性がより一層高まっています。

乳児期(0・1・2歳)の時期に、

どれだけネイティブの英語の音を聞く環境を整え、

そして与えてあげるのか。

これこそが英語圏の人と同じレベルの英会話力を

身につける最大の秘訣なのです。

ぜひ、ご家庭で英語環境をつくってみてはどうでしょうか。

 

参考文献【七田式・英語ができる子の育て方】

 

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