2021.09.23
作文力を育てよう!
子どもが成長して、学校生活を経て、
その後、社会に出ていくと、
「作文力」が問われる機会が数多くあります。
その「作文力」が最近の若い人達には、
十分備わっていないと指摘されるようになりました。
作文力というと、文章を上手に作る、
あるいは、言葉で上手に表現する力、
と思われると思います。
ですが、実は読む力に左右されます。
小さなころから絵本が好きで、
自分でもよく本を読み、
実体験では味わえない豊富な情報を
たくさん取り入れた子どもは、
感性豊かで、内容にも深みのある文章を書きます。
そして、たくさんの本に触れることで、
表現の幅や、さまざま知識、言葉に多く振れることで、
自分の表現の幅も広げていくことができます。
ですからまず、子どもを読書好きに育てることが、
作文上手に育てるコツです。
ひらめきや、新しい考え、創造力は、
既に学んだ事柄が新しい結びつきをして出てくるものです。
それを上手に表現するには、
作文の書き方も学ばなくてはいけません。
まずは、順序よく書くことを学ばせます。
そして、子どもによくありがちな“したこと作文”ではなく、
“感じたこと”“思ったこと”といった五感の要素を含んだ作文を
書くことが、上手な作文を書くコツです。
七田式では、特に下記のようなものを盛り込んで
文章を作っていくようにお話しています。
【カラオケカスゾ】
カラ : カラー(色)
オ : 音、言ったこと、聞いたこと、擬音語、擬声語
ケ : 形状、大小
カ : 感じたこと
ス : 数量
ゾ : 想像したこと、思ったこと
ぜひ、作文上手に育てていきましょう!
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