2019.03.06
朝読み30分は金の卵を生むのです!!
今日は読み聞かせの大切さについてお伝えさせていただきます。
読み聞かせは幾度となく大切なこととお伝えしています。
なぜ大切かというと、読み聞かせは、言語のセンスを育てるだけでなく、お子様の心を大きく豊かに育てるからなのです。
ですから、保護者様にはぜひとも読み聞かせの効果と取り組みの進め方をお伝えしたいと思います。
言語能力の高いお子様は、学習能力の高いお子様と言えるのです。
では、どのようにすれば言語能力の高いお子様が育つと思いますか?
その第一歩として、お子様が誕生した時から、できるだけ多くの本の読み聞かせを豊かに行っていきましょう。
学力の高いお子様、勉強の良くできるお子様は本が大好きなのです。
毎日読書をする習慣が身についています。
「読む」という力は、新しい力を身に着ける前提条件です。
読む力が乏しいと、自分で学び、新しい学力を獲得することはできないのです。
読書の習慣は、お子様一人では身につくものではありません。
お子様が小さなころから、本の読み聞かせをし、本に親しませて育てると、身につけさせることができるのです。
また、本の読み聞かせには大切なことがあります。
それは、「お子様が誕生した時から、できるだけ豊かに話かけて育てる」ということなのです。
さらには、胎児期から豊かに語りかけることが大切なのです。
胎児期のころから語りかける習慣があることで、言葉のセンスの高いお子様が育ち、1歳にも満たないお子様が絵本をしっかりと見て、本の内容に注意を払って聞くことのできるお子様に成長するのです。
胎児からが大切と伝えましたが、お子様が生まれてからでも大丈夫です。
本の読み聞かせは保護者様が大切だと感じてくださったときからスタートしてくださればよいのです。
くどうようですが,学力の基礎は、言葉のセンスです。
また、根気も必要とされます。
保護者様が常にお子様の相手をし、本の読み聞かせをすることで、お子様の言葉のセンスが変わったものになっていくものです。
その結果、お子様が根気よく自分で本を読むという習慣を身につけていくものなのです。
もしも、お仕事なので毎日忙し保護者様には、読み聞かせの代わりに「CD」を繰り返し聞かせていくということも効果のある言語能力の育て方となります。
この刺激はお子様の英語力を育てることにも役立つ働きかけとなります。
日本人の多くはどのようにしたお子様に2つの言葉を身につけさせようかと悩みます。
まず大切なことはどれだけ根気よく、お子様の耳に2つの言語を入力したかということに繋がります。
大切なことは保護者様の根気です。
大切なことは「繰り返し」です。
お子様に質の良い言語のセンスを身につけさせていくためにご家庭では日々の繰り返しを大切にしていただけたらと思います。
明日も引き続き読み聞かせの大切さについてお話させていただきたいと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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