2019.03.05
考えることの大切さ!!
今日は、お子様に求められている「創造力」についてお話しさせていただきます。
日本の教育で求められているのは、自分自身で考えることのできるお子様を育てていくということです。
それは何かというと「創造力」のある子どもということなのです。
これまでの日本の教育は、与えられた知識は覚えており、指示をされたことはできる「マニュアル人間」を育てています。
しかし、自分で考えることができる人間は育たないとの、批判の声があるのも現実です。
このような状態がいつまでも続いているようでは、日本の将来はとても心配です。
だからこそ、お子様の考える力を引き出す教育が、大切だと言われるようになってきているのです。
では、どうすれば創造力のあるお子様を育てることができると思いますか?
今日は、そのことについて考えていきたいと思います。
創造力を育てることがなぜ大切なのか・・・
それは、創造力と発明が切っても切れない関係だからなのです。
誰しもがちょっとした「考える」という行動は必ずしています。
それをいかに事業に役立つ発明に結びつける方法、つまり、発明学を学ぶことが必要なのです。
発明学こそ、どんな経営理念にも勝る、実践的創造力を育てるものなのです。
このような、考える工夫をお子様の時から教えていこうということが発明学なのです。
もしも学校で、発明学を教えるとしたら、日本人は世界中のどこの国よりも、物事をよく考える国民になるのは間違いないでしょう。
発明というのは、日常生活の中で、不便なことを見つけ、どのようにしたら便利になるのかを考え、それを行動に結びつけることなのです。
そのような発明を常に考えることができるお子様を育てることができたなら、世界はよりよく発展していくのではないでしょうか。
発明とはちょっとした一歩です。
多くの事例を知ることで、「こんなことが発明になるのか」と知ることができるのです。
そのためにはお子様が日常生活の中で、疑問に感じたことを保護様は一緒に考え行動することが大切なのです。
お子様のやる気や興味関心はまずは、保護者様の関わり方が何より大切です。
そのためには保護者様の行動が何より大きなカギとなります。
お子様の興味を持っていることに関しての情報収集をし、それを行動に移すことが大切なのです。
これからの未来を担うお子様を育てていくために、保護者様のお力をお借りできたらと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。