2018.12.18
親子の一体感を高めましょう!!
親子の一体感を高めることがなぜ大切なのかお伝えしていこうと思います。
親子の一体感を高めることで、お子様自身が自分に自信を持つことができ、
心穏やかなお子様になるからです。
そのためにまずご家庭では、保護者様がお子様に愛情を十分に伝えることが大切です。
お子様はいつでも「親に愛されている。どんな時でもぼくの味方でいてくれる」
と思えることで、安心できるだけでなく、「自分はこんなに愛されている」
と自分に自信が持てるのです。
一体感を育むためには、保護者様がお子様にきちんと愛を伝えることが何より大切です。
愛情を伝えるには、まずスキンシップで皮膚を通して触れ合うことがおすすめです。
皮膚は人間の性格・生きる力などを形成する自律神経と深い関係があるため、
皮膚から愛情を受け取っていると、心穏やかなお子様に育ちます。
ギューっと抱きしめて「○○ちゃんのことがとても大好きよ」と語りかけたり、
頭を撫でてあげたりして、きちんと愛を伝えましょう。
お子様は大きくなると、恥ずかしがり、なかなかスキンシップを
とりにくくなるかもしれません。
そんなときは、「今日は学校でどんなことがあった?」などと
お子様の話を聞いてあげましょう。
お子様は親がいつも自分の話に耳を傾けてくれることでも、
愛を感じることができます。
そこからますます親子のつながりも深まります。
しかし、現代社会は共働きのご家庭が多く、保護者様も忙しかったりするので、
なかなかお子様との時間がとれない方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身も仕事と家庭の両立のため、子どもと過ごせる時間は限られていました。
普通の保護者様よりも少なかったと思います。
しかし、日曜日は二人の時間を設けることができ
その分親子の一体感を得られたようにも感じます。
お子様は親から離れていることで、寂しい時間があるからこそ、
一緒にいる時間が一層幸せに感じられるのです。
そこから、さらなる強い絆も深まるのです。
時にお子様も保護者様の愛を上手く感じることができずに
問題行動を起してしまうこともあるかもしません。
そんな時は愛情不足のサインと思ってください。
そんな時はスキンシップを心がけ、きちんと言葉で愛情を伝え、
一体感を育んでいきましょう。
お子様は保護者様から愛されているという安心感があると、
問題行動は自然となくなっていくものです。
皆さまのお子様は天から授かった大切な宝物です。
産まれてきてくれた時の喜びを忘れることなく
愛情を伝え子育てに励んでいただけたらと思います。