2018.12.17
賢く育てる秘訣!!
我が子を賢く育てたいと誰しもが考えると思うのですが、
どのように接していけば賢く育つのかという方法をお伝えしたいと思います。
お子様を賢く育てることはとても簡単です。
時期がとても重要だということを覚えておいてください。
重要な時期は「誕生直後」です。
生まれたわが子に豊かに言葉がけをして育てていきましょう。
お子様の知能は、何よりも言葉によって形成されます。
赤ちゃんの時から、絶えず豊かに話しかけると、
賢い脳を育てることができるのです。
逆に、生まれた赤ちゃんにほとんど言葉がけをせずに過ごしてしまうと、
言葉の理解が難しい赤ちゃんを育ててしまうことになるのです。
赤ちゃんはみな天才になる可能性を秘めています。
豊かな言葉がけを誕生直後から始めましょう。
また、知能の発達は誕生直後、保護者様がどのようにお子様に
言葉がけをするかで決まるのです。
生まれて間もない赤ちゃんに、数か国語の言葉を聞かせて育てていくと、
赤ちゃんはいとも簡単に数か国語を学び、正確に発言するようになります。
これはお子様のシナプスが大人より多く、余分に脳細胞の結合を利用できるので、
ごくわずかな音のニュアンスまで学習できるからなのです。
成長すればするほど、シナプスの結合は少なくなるので、
言語学習は難しくなるのです。
生まれた赤ちゃんに豊かに語りかけ育てると、言語を処理する働きは良くなり、
天才的情報処理能力を身につけることになるのです。
語りかけることの重要性をお伝えしましたが、そうすると「テレビはどうなのか?」
という質問を受けたことがあります。
お子様にとって大切な事は「親子の心の通い合い」です。
何より大切な事は保護者様の肉声が大切です。
豊かな言葉の語りかけ、抱っこをする。
積み木などで一緒に遊ぶなど、保護者様とのスキンシップが重要です。
このようなことをすることで、お子様のコミュニケーション能力が豊かに育ちます。
何よりも基本は保護者様との心の通い合いです。
豊かな触れ合い、豊かな言葉がけがあることでお子様の能力が豊かに育つのです。
もうひとつ、賢い脳に育てるために取り組んでいただきたいことがあります。
それは「絵本を繰返し読む」赤ちゃんの誕生直後から絵本を見せ、
指さして「これは○○よ」といって言葉を教えてあげましょう。
お子様の精神の発達は、言葉によって形成されるのです。
言葉の基本はまず単語です。
なので、赤ちゃんに対する言葉がけは、一つひとつのものを指さして
言葉を教えてあげましょう。
絵本は難しい絵本ではなく、優しい絵本を繰り返し読んで聞かせてあげましょう。
これは耳の記憶を育てることになります。
脳の良い回路を開くには、繰り返しが重要です。
赤ちゃんはまず、耳で聞いて覚えています。
目の記憶も大切ですが、耳の記憶も大切です。
繰返し絵本を読んであげましょう。
賢いお子様を育てるコツはとても簡単です。
今日から実践していただけたらと思います。