2018.11.21
子育てはいつから始まるの?
子育てはいつから始まるのか考えたことはありますか?
多くの方は、赤ちゃんが生まれてからとお考えではないのでしょうか・・・
実は「お腹の中にいるとき」から子育ては始まっているのです。
胎児は心も脳も発達しています。
なので、七田式では胎教をお勧めしています。
「胎教」というと、胎児に何かを教え、
知識の詰め込みとお考えになる人たちもたくさんいます。
しかし、胎教とは胎児にお父さん、お母さんの愛情を伝え、
親子が心を通わせて過ごすことが一番大切なのです。
胎教と考えると、お腹の中では十分に脳が発達しておらず目も見えない、
耳も聞こえない記憶力も働いていないと思われています。
しかしこれは大きな間違いです。
胎児は細胞レベルで情報がとれるので、
保護者様が語りかける全てのことがわかるのです。
「妊娠している」とわかったら語りかけて頂きたいこと2つ
♡ 「健康で産まれてね」
♡ 「産まれるときは、自分の力でスルッポンと産まれてね」
とこの2つをお願いしましょう。
赤ちゃんはお母様の思いを必ず受け止めてくれるので
実践していただけると良いと思います。
胎教をして産まれた赤ちゃんの特徴
☆いつも穏やかでニコニコしています。
☆夜泣きをしません。
☆社交的です。(人見知りをしません)
☆吸収力が高いです。
☆言葉の発達が早いです。
☆右脳が発達しています。
以上のようなことが胎教を受講された赤ちゃんの特徴です。
「胎児は何も理解することができない」と考えることは大きな間違いです。
お腹の赤ちゃんは、人間の一生の中で最も自然に
右脳を使いこなしている時期でもあります。
目や耳が未完成な時期でも細胞レベルでは
情報をキャッチし、実現する力を持っています。
そのことをまずは御理解していただき、妊娠時から保護者さまは、
愛情を伝え、多くの言葉かけをすると、吸収し、天才的な素質を育て生まれてきます。
また、胎教に欠かせないのが、食事です。
まずは、良い食事を心がけましょう。
お母様が摂取したものが、赤ちゃんの体を作ります。
良い羊水の状態を保つために、良い水と良い塩を摂るようにしましょう。
※良い水とは・・・アルカリイオン水等
※良い塩とは・・・天然塩等
食品添加物が入った物はできるだけ避けましょう。
食事の基本は「ま・ご・わ・や・さ・し・い」です。
「豆類・ごま・わかめ・野菜・魚・きのこ・芋」が一番良い食べ物です。
また、ストレスをためないようにしましょう。
お母さまが、ストレスを感じると、赤ちゃんにも同じようにストレスが伝わります。
適度なストレス発散の場を作りましょう。
お腹の中の赤ちゃんは人間の一生のうちで最も天才です。
右脳のテレパシー能力を使いこなし、保護者様の心を受け取っています。
そのことを理解して働きかけまた、胎内環境を作ることで
お子様の能力は高まり、出産も産まれてからの子育てもとても楽になります。
子育ては胎教からが大切であることをご理解いただきたく思います。