1. 集中力の高め方

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2018.10.22

集中力の高め方

集中力の高め方

 

勉強をするにも、仕事をするにも、
集中力が高いときは効率が良いと思いませんか?

 

物事に集中しているときは、良いアイデアがどんどんあふれだし、
周囲の声が全く聞こえず、ものすごいスピードで
目の前の課題をクリアできるものです。

 

逆に集中力がないときは、何をしても効率が上がらず、
良いアイデアも浮かばない、物事がうまく進まない。
そんな経験をしたことはありませんか?

 

物事がうまく進まなければ、イライラし焦ってしまい、
さらに悪循環になってしまうものです。

 

「集中力」とは子どもたちが、日々の取り組みを行う中でとても大切です。
例えば、学校の授業、スポーツ、
社会人になってからも必要不可欠なものです。

 

お子様の集中力を育てるには、まず、
集中を引き出す方法を保護者様が知ることが重要です。

 

今日は集中力を高める3つのポイントをお伝えします。

 

「集中力を高める3つのポイント」

 

1 短時間でパッパッと取り組む

  

  物事はダラダラ取り組むよりも、時間を決めて取り組みましょう。
  お子様の集中力は、どのくらいの時間があると思いますか?

  

  実は「年齢+1分」です。
  2歳のお子様であれば3分、3歳のお子様であれば4分・・・
  このくらいの時間しか集中は持続しないのです。
  (ご自身のお子様を想像し少し不安が解消されたかと思います)

  

  お子様の集中力が最初から短時間であることが分かっていれば、
  どのようにすると集中しかつ、効率が上がるのかを
  考えられるのではないでしょうか。

  

  七田式では50分のレッスンの中で、0歳から26項目の取り組みを行っています。
  一つ一つの取り組みに対し常に新鮮な気持ちで取り組めるので、
  自然と集中することに慣れてくるのです。

 

 

2 何度も簡単なものから取り組もう

  

  人間はどうしても難しいことに取り組みたくなるものです。
  それは、難しいことに取り組んだほうが、賢い頭を作れるのではないか・・・
  と考えるからです。

 

  ですが、そうではありません。
  七田式では「簡単ですぐにできること」を何度も繰り返し、
  「集中する」といった状態をお子様に覚えてもらいます。

  

  集中力を高める取り組みとしては、パズルが最適です。
  パズルは組み合わせ方を頭でイメージし、
  答えを見つけ出す中で集中力が鍛えられるのです。

  

  最初は2ピース、3ピースといった簡単なもので良いでしょう。
  集中し、できた事への達成感で満足感が生まれます。

 

 

3 楽しく取り組むことが重要です

  

  人間は集中しているときは脳の中で「ドーパミン」が分泌されます。
  (ドーパミンとは=やる気ホルモン)
  このやる気ホルモンの分泌が活発になると、集中力が増し
  やる気もアップするといわれています。

  

  このやる気ホルモンを活発にするにはどのようにしたらよいのか・・・
  それは私たちの「感情」と大きく関わっています。
  ということは、「楽しい」「好き」「うれしい」という
  肯定的な気持ちが大切であることがわかりますね。
  まずは、お子様の得意な事、好きな事から集中力を高めていけばよいのです。

 

 

子どもたちが将来何をするにも集中力は必要不可欠です。
好きなことを見つけ、集中力を高めてあげる子育てをしていきましょう。