2022.07.16
継続してやり通すことの大切さ
子どもが自分の意志で好き嫌いを表し始めると、
「本人の意思を尊重して」と親は新しいことを始めさせたり、
逆にこれまで続けていたことをやめてしまうことがあります。
子どもは大変好奇心旺盛で、
「いつでも知りたい!見たい!聞きたい!触ってみたい!」
というやってみたいという欲求を持っています。
その欲求に答えてあげることは、子どもの感性を強化するために必要です。
しかし、子どもは大人と比べてひとつの事に対して、
飽きてしまうのがとても早いのです。
そのため、始めの頃は夢中で楽しんでいたことも、
慣れてくるとつまらなく感じてしまうことがあります。
大人はそれを見ると、「やる気がないのであれば仕方がない」
と親が子どもにやめさせてしまうということが起こりえます。
すると、子どもは飽きたら終わり、という癖がついてしまいます。
繰り返し継続をしないで、中途半端に取り組んでいるだけでは、
いろんなことをスムーズに、自然に習得しやすい時期が過ぎてしまい、
結局、何も身に着けることが出来なかったということになりかねません。
今、遊び感覚で学んでいる取り組みなどに、
子どもが新鮮味を感じなくなってしまっても、
継続させることで定着し、忍耐力が養われていきます。
そして、ひとつひとつの目標を達成させる、
小さな成功をたくさん経験させることは、
子どもに自信を持たせ、様々な可能性を
より多く引き出すことに繋がります
【楽しくおこなうことは大事なことですが、
続けることは、さらに大切なこと】なのです。
[継続は力なり]です。
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