2018.03.01
「待つことも大切です」
子どもの自主性を育てるには②
子どもの自主性を育てるには、具体的にどのようにしたら良いのでしょうか。
子どもは本来、好奇心が旺盛で、いろいろなものに手を出し、やりたがるものです。
ただ、その姿は大人からすると、何とも不安定で、危なげに見える時が多々あります。
そんな時、親御さんがとってしまう行動として、先に手を出してしまう、
または、「あなたにはまだ無理よ。」と言って、子どもの行動を制限してしまうことがあります。
たしかに、危険なことや、人に迷惑をかけてしまうことは、しっかりとやめさせることは大事です。
けれども、そうでないならば、まずは、お子さんが興味をもったことや、
やりたがることを応援してあげてください。それが自主性を育てる第一歩です。