1. 〈たくましさ〉を育てましょう!

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2020.02.06

〈たくましさ〉を育てましょう!

〈たくましさ〉を育てましょう!

「子どもたちが将来、困難なことにも逃げずに立ち向かって行けるように

“たくましく”育てたい。」                           

そんなお母様達のお声をよく耳にします。

だからといって、無理やり突き放すようなことをしたり、

あえて厳しい言葉をかけたり・・・

それは“たくましく”ではなく、むしろ逆効果になってしまいます。

 

では“たくましさ”を育てるためには、どうすればよいのでしょう。

まず何よりも赤ちゃんの時からできるだけ多く接してあげて、

愛情をたっぷり注いであげることこそ大切です。

十分愛情をもらって育ち、親子の強い信頼関係が育っていれば、

親子分離は楽に行われるのです。

ただ、冒頭に記したように、親に愛情はあるのに、

それがうまく伝わっていない場合もあります。

親の、子どもに接する態度や言葉のかけ方によっては

子どもの心に強い不安を植え付けてしまいます。

たとえば、

「そんなことをする子はうちの子じゃない。」とか

「いうことを聞かないなら、あなたのお母さんをやめるよ。」など。

むしろ不安感からよく泣くタイプの子どもに育ってしまいます。

叱るときのコツは、

“行為を叱って人格を傷つけない”

“叱る時間は1分”

これは、七田教育でのすべてのお母さまとの約束です。

子どもには、どんなときにも存在そのものへの愛情を伝えましょう。

たっぷりの親の愛情を伝えることが、

子どもの社会性やたくましさを育てる第一歩なのです。

親にしがみついて離れなかったり、

友達とうまく遊べなかったら、

もっと愛情が欲しいという

子どもからのサインなのかもしれません。

 

また、時期に応じた働きかけも大切です。

✿0歳~2歳

 親からの愛情をたっぷりもらって育つ期間

✿2歳~3歳

 少しずつ周りの子ども達に対して興味を示す時期

 そばに行って様子を見たり、親のところに戻ってきたりする

✿3歳~

 友達と遊べるようになる時期

 外に慣れていく年齢

3歳以降は外での体験が豊かになるほど、たくましさも育っていきます。

とは言え、3歳児くらいですとまだ自分の力では多くの体験を獲得することはできません。

お父様、お母様、ご家族の力が必要です。

一緒に買い物に出かけたり、近所の公園でたくさんの人と遊んだり、

自然の中で散歩やキャンプをしたり・・・。

 

たっぷりの愛情と豊かな体験を意識して、たくましい心を育てていきましょう!

 

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