2020.01.16
英語は幼児期から始めるのがおすすめ
2020年、英語教育は大きく変わります!
中学校1年生の初めから授業はオールイングリッシュで行われ、
センター試験はマーク式だけでなく記述式が入るようになり、
外国語の試験では実用英語検定やTOEFLなどの外部試験の導入も
いずれはじまることになるでしょう。
《読む、聞く、書く、話す》の4機能の強化を図り、
より実践的な英語力が必要になってきます。
将来を見据えて準備ができるのは英語だけです。
そして、年齢に合った取り組みをしっかりと行えば、
小学校4年生で英検4級がとれる能力が身に着きます。
言語の習得機能とは、環境さえ作れば誰でも話せるのです。
脳が固定化する0歳から10歳の時期に、
言語回路を構築するような英語の音環境を作ってあげると、
次第に英語のリズム回路ができてきます。
まずは聞くこと。潜在意識へのインプットです。
そして、週一回のリアルな体験(レッスン)です。
話す、ということ。
潜在意識に入っている情報を確認してアウトプットにつなげます。
レッスンでは、繰り返しのインプットアウトプットをしながら、
エクササイズで身体を動かして、英語をイメージしたり、
フラッシュカードでサイトワードを増やします。
歌も楽しく歌うことで、英語特有のリエゾンやイントネーション、
発音を身につけたり、アクティビティーの中で聴覚、視覚情報を同時に促します。
暗唱では読力を育て、自然と文法まで学べてしまうのですよ!
そして、最後に書く、プリントを使って書くということまでトレーニングできれば、
消えない英語力を身につけられるでしょう。
ここで、通室されている何人かの生徒さんの例を挙げますね。
まず、1歳から始めて四年目のMちゃん。
ご両親ともに英語は得意ではないそうで、
家でもかけ流し以外は何もしてなかったということですが…
Mちゃんに食べ物が描いてあるボードを見せて
「Wat food do you like?」と質問すると、
するっと「I like,,,,,,,う~ん、、」とまず口から出てきて、
言った後からそのあとの言葉を答える、
まさに英語で考えるという脳になっているのです。
お母様も、家では何もしてないのに、初めて見た単語も
なんとなく読めるようになっていてびっくりします!
と教えてくださいました。
発音もとてもキレイで、まさにフォニックスが身についた
理想的な英語耳になっているのだろうと実感しました。
そして、0歳から通われて3年目のIちゃんは、
スイミングに行ったとき、壁にたくさんの傘の飾りつけを見つけて、
「So many umbrellas!!」と言ったそうです。
自然と複数形になっていることにとても驚かれていました。
レッスンでも単数形、複数形を繰り返しフラッシュカードで見せるからなのでしょう。
自然に英語を聞き取ることは幼児にはとても簡単なことなのです。
英語というコミュニケーション道具をポケットに入れて、
世界に羽ばたいていってほしいですね!!