2017.08.24
手先の取り組みは最初が肝心
手先を鍛えて人間力を高める④
手先の取り組みというのは、
日常生活に深く関わっています。
スプーンやフォーク、箸、鉛筆など、
毎日使うもので
持ち方の練習の必要のあるものは
いろいろあります。
とりあえず使えているからと、
間違った持ち方を放置し、
就学直前になって、
その持ち方は正しくないからと
急に矯正しようとすることは
お子様にとって負担が大きいものです。
やはり、こういうものは最初が肝心!
自分で持ちたがるようなったら、
「こうやって持つんだよ。」と
正しい持ち方を教えてあげ、
間違った持ち方をしていたら、
気づくたびに、
そっと手を添えて
正しく持たせてあげましょう。
根気よく直しているうちに、
身に付きます。