2022.12.09
右脳の6つの能力を育てよう!
本日は、右脳が持っている素晴らしい6つの能力を紹介します。
そして、しっかりと回路を形成していかなければ、
歳を重ねるにつれて、この能力を使うことが困難になっていきます。
まずは、その6つの能力とはどんなものかをお話します。
①ESP
②直感像
③コンピューター計算能力
④絶対音感
⑤語学学習能力
⑥ヒーリング能力
それぞれの能力について、1つずつみていきましょう。
[ESP]
超感覚的知覚と呼ばれ、簡単に言うと見えないものや、
聞こえないものなどを受け取る力です。
レッスンの中では、当てっこ遊びとして行っています。
超能力的なイメージが強いかもしれませんがそうではありません。
本来、誰もが持っている力です。
この能力がついてくると人の気持ちをより理解したり、
物事の本質を知ったり、感性も磨かれ心も豊かになります。
チャンスに気づけたり、リスクを回避できる直観力をも育てます。
これからの時代、ますますこの目に見える情報だけに頼らない、
その奥にある本質を捉える力というのが、ますます問われてくるのでは
ないでしょうか。
[直感像]
写真記憶とも呼ばれ、まさにカメラのシャッターを押すのと同様に、
一瞬にして記憶し、その情報を保持し続け、必要なときに再現できる力です。
学校での勉強、会社の仕事、日常生活にも大いに活用できる能力でしょう。
右脳を活性化することで誰しもが開くことができるのです。
レッスンでは、写真記憶の取り組みを行っています。
[コンピューター計算能力]
瞬時にどんな複雑な数式も答えを導き出せる能力です。
驚くべき能力ですが、これは右脳の機能である高速自動処理機能、
原理原則を知る能力などによって、数の法則や数式のルールなどを
脳自身が瞬時に判断して答えを導き出すものです。
本来の人間が持っている力ですが、
能力を引き出す前提として大量の情報や事実を
高速に入力することが必要です。
小学生の好きな教科、嫌いな教科、その両方とも1位なのが算数です。
つまり、得意とする子は、どんどん得意となり、
苦手とする子は、学年があがるにつれ、ますます苦手となる…。
数のセンスを磨き、算数好きな子へ育てていきましょう。
ドッツカードの取り組みで、引き出していきます。
[絶対音感]
基準なしでその音が何の音であるか聴き取り再現できる能力です。
ピアノの和音はもちろんのこと、机を叩いた音、
街の中の複合的な音でも聞きとれるのです。
これは耳の力、聴く力です。
歌カードなどで、音感を使用したりしています。
[語学学習能力]
生まれたばかりの赤ちゃんは20Hz~2万Hz位の周波数帯の音を
聞き取れる力を持っていると言われています。
成長していく過程で、普段聞き続けている音の環境に、
耳は順応していき、それ以外の音域の音は聞こえなくなってしまいます。
例えば日本語は1500Hz程度の音を中心に話をしていますが、
米語は12000Hzくらいの高い周波数帯の音域で話されています。
日本語だけしか聞いていなかった子どもは、高い周波数の言語が
聞き取りづらくなると言われ、語学を学ぶのが難しくなっていくのです。
大切なのは、この語学学習能力が自然に発揮できる、
幼児期に環境を整えて脳内に回路を残すことです。
まずは、英語耳を育てることが大切です。
[ヒーリング能力]
イメージや思いによって調子の悪いところや疲れなどを
良くすることができる能力です。
「手当て」という言葉があるように、お母様が子どものお腹に手を添えたり、
痛みがあるところをなでたりしてあげると不思議と痛みが引いたりするものです。
人を愛おしく、大切に思う気持ちがなせる力なのでしょう。
このように右脳には、素晴らしい力があるのです。
それを幼児期に楽しく遊びを通して刺激をしてあげて、
能力を引き出してあげることが、その子の未来を創っていくことに
繋がっていきます。
ぜひ、右脳の力を育てていきましょう!
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