2022.10.29
目標設定をしましょう!
学校でしか通用しない秀才ではなく、
本当の天才を育てるには、
知識や知能の他に何が必要でしょうか?
心を育てることが鍵になります。
心の広い人、大きい人が、人の上に立ち、
人を動かし、人がついてきます。
子どもの心を育て、高い志を持たせ、
実現に向けて目標設定をさせていきましょう。
<目標設定のステップ>
- 子どもの現在の状況を認識する
目標設定を行うには、自分自身が今どこにいるのか、
どういう状況にあるのかということを
はっきりさせなければなりません。
まずは、子どもの現在の状況を認識しましょう。
- 目標の設定
目標は表面的なものでなく具体的に設定しましょう。
「医者になりたい」のならば、
どんな人を助ける医者になりたいのか、
など何を目指すのかを確認することが重要です。
- 期日の設定
目標の期日があるのとないのとでは集中の仕方が違ってきます。
時間というのはどんどん過ぎていくので、
思ったときに実行しないとチャンスロスが起こります。
人間は状況に流されやすいので、やろうと思ったらすぐに、
少なくとも3日以内には始めさせましょう。
期日の設定というのはとても重要です。
- 計画と実行
計画と実行というのは、車の両輪です。
考えてばかりのタイプの人は行動を起こした方がいいし、
あまり考えずに行動するタイプの人は考えた方がいいのです。
バランスが大切であり、ちょっとだけするのと
一生懸命するのとでは結果が異なります。
- 潜在意識の活用
潜在意識が、心、態度、行動を作り、
そして現実を作っていきます。
行動より心に着目する方が重要です。
無意識で生活している時間は80%もあるそうです。
ここの部分をプラスに変え、マイナスを除去していくことで、
態度、行動、現実へとつながっていきます。
計画、夢、ビジョンを紙に書き、
壁に貼って見えるようにします。
視覚に訴えるような形で貼り、
朝夕に音読するといいですね。
リラックスしているとき、例えばお風呂に入っているときや、
音楽を聴いて落ち着いているときは、
潜在意識と顕在意識の壁が薄くなっているので、
目標を読むといいでしょう。
トイレに絵を貼っておいてもいいです。
潜在意識には、毎日見ることで思わぬところから
実現する力があります。
- 心構えが重要
ものごとに取り組むときに子ども自身がどういう意識で
やっているかを確認してみましょう。
本当はできるのに、できないという枠があるのかもしれません。
自分を大した人間ではないと思っている場合もあります。
心にはプラスもマイナスもありますが、
プラスである長所を伸ばしてあげましょう。
目標設定は子どもだけでなく、
私たち大人にも必要なことですね。
親子でそれぞれの目標を見える化して、
そこに向かって進んでいく、
というのも素晴らしい教育です。
ぜひこの秋取り組んでみてください。
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