2022.09.22
子どもと一緒に料理をしよう!2⃣
前回に引き続き、本日は子どもと料理に取り組む、
ということについてです。
本日は、具体的にどんなことから始めるかです。
まず、料理を取り組んでいくには、
簡単なお手伝いことからしてもらうことです。
❀低学年のお子様の場合のポイント❀
・具材を混ぜる
・野菜をちぎって盛り付ける
・乱切りや輪切りなど、簡単な形に切る
✿高学年のお子様の場合のポイント✿
・フライパンで炒める
・鍋で卵や野菜を茹でる
・最初から最後まで、簡単な料理を1つ作る
いずれにしても、包丁を使ったり、火を使ったりしますので、
しっかり見守ってあげながら、必要に応じて手伝ってあげましょう。
そして、慣れてきたら、少しずつ複雑な事に挑戦していきましょう。
お子様の料理のお手伝いがきちんとできたら
「とっても、おいしいよ!」
「じょうずに、切れたね!」
「お手伝いしてくれたから、ママ助かったよ!」
などとしっかり褒め、達成感が味あわせましょう。
また、料理を作って終わりではなく、
食べ終わった後の片付けまですることが大切です。
使った調理器具、お皿やコップの洗いや片付け、
生ごみの処理なども教え、自分でできるようにしていきましょう。
後片付けがきちんとできることで、責任感が育っていきます。
また、料理を自分ですることで得られることがもう一つあります。
それは、好き嫌いがなくなる、ということ。
トマト、にんじん、ピーマン、納豆などが苦手で、
好き嫌いの多い子どもでも、自分で料理して作ったものだど、
食べられる、または克服できる、ということも少なくありません。
たとえ、苦手な食べ物でも、食べやすくなるように
工夫して調理すると、おいしく食べられるものです。
調理法を一緒に考え、苦手を克服するために、
お手伝いや料理にトライしてみましょう。
毎日のお料理は、子どもとのコミュニケーションにもつながり、
また、基礎概念という生活に必要な概念を教える機会でもあります。
ぜひ、積極的に子どもと一緒に料理をしてみましょう!
七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇