1. 右脳の力を育てる方法とは?

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2022.09.08

右脳の力を育てる方法とは?

右脳の力を育てる方法とは?

右脳教育というと、

「特殊な超能力を育てるもの」

「天才を育てるための英才教育」

と受け取られがちですが、

右脳による能力は誰もが持っていて、

育ててあげれば誰もが開花させられる力なのです。

 

右脳を育て発達を促してあげるのに適した時期が、

左脳が優位になる6歳までの幼児期です。

では右脳を育てるにはどうすれば良いのでしょう・・・

「勉強しなさい」

と声をかけることでも

「ここまでやらないとダメでしょ」

と決まった範囲をこなさせることでもありません。

七田式が右脳教育をする中で伝え続けてきたことは、

右脳教育は愛を伝えるものだということです。

親の愛を感じる喜びと安心感の中で、

子どもたちの右脳の力が育っていくことが

脳科学からも分かっています。

右脳の力の中でも

「記憶力」

「イメージ力」

「直観力」

は右脳の3大能力といっても過言ではありません。

これら3つの力が育つことで、

子どもたちは自分で考え、

自分で決められる大人になっていきます。

 

では、3つの力についてもう少し詳しくお話します。

 

1つ目は「記憶力」

6歳までの脳がつくられていく過程で、

記憶力のトレーニングをすると、

一生ものの記憶力「無意識の記憶力」が育つのです。

本人が覚えようとしなくても、

膨大な量の暗記がいとも簡単にでき、

忘れることがありません。

覚えたことは必要なときに、

必要な場所から取り出す、

という知識のストックが可能になります。

記憶をするのに苦労しない脳を持つことができるのです。

 

2つ目「イメージ力」

自分の夢を実現するのにイメージ力が重要という考え方は、

近年多くの方に浸透してきました。

人は無意識に描いている方向へ行動していくものなので、

なりたい自分、そうなっている自分を具体的にイメージすることによって、

無意識のうちにその未来のための行動をとり始めるのです。

また、ピンチをチャンスに変える柔軟な発想、

仕事や人間関係、人生を豊かにする考え方も、

イメージ力をつけることで育まれます。

「うさぎさんになるよ~」

などのごっこあそびに始まり、

「この形は何に見えるかな?」

などの単純な空想遊び、

そんなふうに幼児期から遊びを通してイメージ力を育ててていくと、

大人になってから自分の思考を現実にしていく、

そんなイメージ力を培っていくことができるのです。

 

3つ目「直感力」

人は一日の中で、ものすごい数の判断を下して生きています。

その度に思考しているようで、

実は直感的に判断を下していることも多いのです。

生きる力の根源ともいえる直感力を

幼児期にトレーニングすることで、

決断できる人間になることができます。

自分の決断を誰よりも自分が信じ、

人生に責任をもてるようになるのです。

 

親子の心身のコミュニケーションを通じた

「楽しい」

「うれしい」

そういう取り組みの中でこそ、

右脳が刺激され、ひらめき、柔軟性、創造性、

豊かな感情、全体把握の力、記憶力といった、

生涯にわたって発揮できる右脳力の土台が培われていくのです。

「教える」ことが子育てだと考えていると、

子育ては難しくなります。

子育てで最も大切なことは、

子どもの「心」を愛でいっぱいに満たしてあげること。

あなたのままで最高なんだと存在を認めて、

心を抱きしめてあげることなのです。

 

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