2022.08.30
繰り返し[パターン学習]で育てよう!
子どもの才能や能力を引き出し、伸ばしていくために、
さまざまな取り組みや、刺激方法があります。
大切なことは、取り組みの質もさることながら、
それを繰り返し繰り返し行うということです。
赤ちゃんは、パターン認識をしていきます。
与えられた刺激を、優れたパターン学習能力によって、
脳細胞の中に記録していくのです。
それは赤ちゃんの不思議な感受性によって、
赤ちゃん自身は意識しないうちに、
脳の奥の方(潜在意識といいます)へ記録されていきます。
それはまるで写真のフィルムのように、
正確に記録されていくのです。
素晴らしい力があるのですね。
ただ、注意点があります。それは刺激は強烈すぎてはいけません。
そして、繰り返しの刺激でなければ良い回路が育たないのです。
この時期は繰り返し繰り返しの入力が大切たのです。
赤ちゃんは生後数か月の間に、
両親の行動などもパターンとして頭脳の中に刻みこみます。
それが、後年、親とすっかり同じ癖、趣味、傾向、
といった形になって出てくるのです。
よく似ていますよね。
赤ちゃんの潜在意識によるこのパターン学習の能力は、
0歳に近いほど高いのです。
この時期に高度なものを取り入れるほど、
それはやがて天才的才能としてでてきます。
ですから、質の良い刺激を入力していきましょう!
*参考文献「できる子の親がしている70の習慣」七田眞(PHP文庫)
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