2022.08.15
「潜在意識」の力を知ろう!
意識には顕在意識と潜在意識があります。
顕在意識とは、考えたり、学んだことなど、
普段意識している意識です。
それに対して潜在意識は普段意識しない意識で、
人生の80%は潜在意識に司られているといわれています。
これは、フロイトが発見しました。
フロイトは、潜在意識は抑圧された記憶で、
密閉された地下室のようなもの。
個人的な記憶が貯えられているとしています。
ここを変えることで、無意識のうちに人生を
より良く変えることができます。
普段の生活の80%が潜在意識に司られているということは、
潜在意識を活用する人生と、
わからないで生活する人生とでは、
全然違うものになります。
また、潜在意識は無意識の行動を司っている右脳と、
非常にかかわりが深く、子どもたちの無限の能力を
引き出す基盤となります。
七田式教育では、この80%の部分の潜在意識に、
注目していろいろなプログラムを作っています。
小さいときに、潜在意識にどんな情報や体験が
入るかということはとても重要です。
親や家族、育った地域、環境、学校で受けた教育、
テレビ、新聞、雑誌、SNSなどからマイナスの情報が
多く入ってくる可能性があります。
マイナスの情報というのは、自分の能力を低く評価し、
枠を作って、たくさんの可能性の芽を摘み取ります。
子どもの場合は、自分で情報を選ぶことがあまりできないので、
周りが注意する必要があります。
「危険なことは絶対しないように」
とか、子どものことを思って言うときはいいですが、
イライラしながら「早くしなさい」など、
親の都合で言う場合はマイナスです。
子どもはお母さんと過ごす時間が多いので、
お母さんがどのように接するかがとても重要です。
潜在意識は右脳に繋がっているため、
左脳が優位な6歳くらいになると、
情報が潜在意識に入りにくくなると言われています。
右脳が優位な時期のお子さんは、
外から入ってくる情報が、
ストレートに潜在意識に入ります。
お母さんの言葉がけという情報も
全部潜在意識になります。
善し悪しの判断をしたり、取捨選択ができるものでありません。
左脳が優位な大人は壁があるので、
外から入ってくる情報をストップし跳ね返しますが、
子どもは、すべてをそのままストックしていくのです。
右脳が優位な幼児期に、たくさんの質の高い情報を
入れてあげられる環境をぜひ作ってあげましょう。
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