2022.04.29
基礎概念を豊富に取り入れよう!
本日は、幼児期にみにつけておきたい基本的な概念、
基礎概念についてです。
七田式では、基礎概念として10個を幼児期にできるように、
プログラムを作っています。
①色
⓶形
③大小
④数
⑤量
⑥空間認識
⑦比較
⑧順序
⑨時
⑩お金
この10個の概念です。
基礎概念の理解がないと、日常生活の中で支障が出てきます。
信号の色、物の数、乗車券を買う時など、
その概念がないと困ります。
子どもは普段の生活の中で体験・経験しながら、
これらの概念を身につけていきます。
また、基礎概念を家庭の中で豊富に取り入れ、
知的発達を促すことで応用力も育ちます。
生活環境の中で取り入れると効果的です。
例えば、スーパーに買い物に行った時、
子どもに野菜や果物の数を数えてもらう(数)、
大きさを比べてもらう(大小・比較)、
棚の何番目に陳列されてあるか言ってもらう(空間認識・順序)、
金額を払う(お金)…などなど。
実際にお手伝いなどを通して、
基礎概念を認識させることがとても大切です。
また、‘時’に関しては、ご家庭で規則正しい生活をすることで、
自然と身につけていくことができます。
「3時になったらおやつを食べようね。」
「お風呂の後に絵本を読んであげるね。」
というように、日常生活を通して、
時の概念を自然に身につけさせましょう。
特に、時間にルーズな習慣は母親に責任があることが多いものです。
お母さんが何事にも時間ギリギリ、
遅刻をしても平気でいると、
それをいつの間にか子どもに、時間に対してのとらえ方を
入力していることにもなります。
ぜひ、生活に必要な10個の概念、
幼児期のうちにしっかりと身につけさせてあげましょう。
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