2022.03.31
手先を使うことは脳を刺激する
子どもは遊び体験の中で楽しみながら、
いろいろなことを身につけていきます。
知育玩具と呼ばれる積み木やパズルは、
目と手を使い、感覚を刺激をしながら、
想像力や思考力そして集中力を養います。
積み木を積みながら数えたり、
長い、短い、高い、低い、多い、少ない、
といった比較の取り組みを入れることもできます。
また、形を作って、基礎概念の定着を図ることができます。
さらに、積み木を様々な形に積み上げる、崩す取り組みによって、
物事を平面的な偏った見方をしないで、
立体的(三次元)的、多面的に見る能力にもつながります。
パズルや形の決まったものを作るブロック遊びは、
全体と部分をイメージしながら色や形を合わせていきますので、
想像力や思考力を高めます。
洗濯物をたたむお手伝いも手のひら、手先を使うちょっとした
取り組みにもなります。
手のひらで撫でることで、質の違う素材が手のひらを刺激し、
きれいにたたむことを意識するだけで、細かい指先のトレーニングにも
つながります。
どの遊びも親が、知育や左脳への取り組みに偏ってしまうと、
「できる」「できない」で評価をしがちになります。
子どもの自由な発想や創造性の芽を摘み取ってしまうことがありますので、
あくまで「遊び」の感覚で、五感を使って取り組んでみましょう!
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