2021.09.22
子どもの感性を育てよう!
本日は、七田式教室に現在通っている
お子様の実例をご紹介していきます。
下記は、埼玉県内の教室から届いたレポートです。
~・~・レポート~・~・~・~・~・~・~・~・~・
「俳句が好きになったOくん」
柿のあおい実が目につきはじめ、
秋めいた色づいていくのが、楽しみの季節になってきました。
先日、夏休みの宿題の結果が、
小学校からOくんのもとに届いたそうです。
その内容は、とても嬉しい結果でした。
それは、地元新聞社主催の俳句大会において
入選したという通知だったのです!
「ほう!やったあ!!」
家族で歓声をあげたそう。
電話でその連絡を受けた七田の担当講師も、
「イェ-イ!やったぁ!」
と大感激でした。
日頃から、ご家庭の中で俳句の暗唱をしていたからこそ、
感性豊かな句を創ることができ、
それが、いろいろな人の目に、心に、触れたということですね。
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七田式教育は、感性教育と知性教育のバランスを重視しています。
どちらかだけではなく、どちらも大切なです。
ですが、感性教育といっても、従来の左脳偏重的な教育の仕方では、
心を育てることはできません。
ですから、七田式教育では、感性を育てるために、
【小林一茶の俳句】を100句暗唱できるようにすることを、
推奨しています。
一茶の俳句は、2つの特徴があります。
1つは、『生きとし生けるものすべてに心を馳せた詩が多い』
そして2つ目は、『子どもでもイメ-ジがしやすい作品が多い」
この2つです。
馬や鳩、カエルといった生き物、
竹や柿、朝顔といった植物、
あるいは、子どもや虫、
いろいろなものに思いを馳せ、
時には、その気持ちや感情に共感したかのような詩を
すごくシンプルに、17文字で表現しているのです。
万物様々なものへの想い、
利己的な想いではなく、利他的な心を
自然と感じ取っていくことができる、
だからこそ、小林一茶の俳句を暗唱しています。
感性は、理屈で教わるものではありませんよね。
お子さんは、毎日読み聞かせてもらうことで、
そして、暗唱できるようしていくことで、
感じたことを17文字の中でで表現出来るようになります。
お子様の感性を高めるためにも、
まずは俳句を読み聞かせしてあげましょう。
俳句が楽しく好きになり、感性力が高く育ちます。
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