2021.09.16
幼児教育の大切さについて
皆さんは、幼児教育についてどんな印象をお持ちでしょうか?
あるいは、七田式にどんなイメージをおもちでしょうか?
「七田式に通っていることをお友達に内緒にしているんです。」
と、申し訳なさそうに教えてくれる保護者様もいらっしゃいます。
本日は、客観的に日本をみた面白い書籍を一つご紹介します。
ブレディーみかこさんの著書『THIS IS JAPAN』
ブレディーさんは、日本人の方でイギリスの保育所で働いている方です。
代表作に『ぼくはイエローでホワイトで ちょこっとブルー』があります。
この書籍の内容は、外国在住目線でみた日本の実情について書かれていて、
日本にいると感じ難い日常について見直すきっかけにもなるような書籍です。
その書籍の中で、興味深いのはイギリスの貧困対策。
書籍の中から一部抜粋すると、
【就学時にはすでに広がっている子どもたちの教育格差を
なくすことで貧困の連鎖をなくし、社会流動性を
促進させようとするプロジェクトだった。
~中略~
裕福な地域の保育園と、貧困の高い率の保育園では、
子供たちの話す語彙や手先の器用さに
大きなさがあることを現場で感じた。】
~中略~
【幼少期の発達格差が、子供の自身のなさや学業に対する苦手意識を生み、
小学校、中学校での学習能力にまで影響を落とすことが多く、
それがそのまま将来の収入格差の固定につながってしまうため、
底辺の引き上げが重要な経済政策の一つとなった。】
~抜粋ここまで~
改めて幼児教育の大切さを感じる内容でした。
七田式では、フラッシュカードや絵本等を教室、家庭と連動して
語彙を増やすようには働きかけます。
なぜならば、語彙で思考をするからです。
思考を深めるには語彙が必要です。
そして手先の器用さは、脳の発達と非常に深い関係があります。
手先をつかさどる脳の部位が多いからです。
現代、真のグローバル社会、そして様々な状況が起こっている
混沌とした世の中になってきました。
そんな中でも強く逞しく生き抜いていくためにも、
そして子どもたちの輝ける未来のためにも、
幼児教育の重要性を感じずにはいられません。
子どもと過ごせる時間を大切にしていきましょう!
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