2021.06.21
わくわくの種を育てよう!
夏の日差しがまぶしい季節になりました。
6月、小学部では、理科の分野で「花のつくり」を
理科ソングを歌いながら楽しくレッスンをしています。
この理科ソングで、子ども達はいろいろなことを
吸収し、それによってたくさんのことに興味を持ち、
好奇心や学習の意欲も育っているようです。
ある教室では、こんなことがありました。
1年生のK君は、道端に咲いているタンポポが
離弁花だと思っていたそうです。
レッスンの中で合弁花だと知り、とても驚いていました。
そして、K君は家に帰ってから自ら図鑑で調べ、
花を分解して、次の週に、タンポポの花のつくりを
とても楽しそうに皆に教えてくれました。
K君はタンポポの花は、1つの花が100個くらい
集まった「町」のようなものなのだとイメージしたそうです。
このように、いつも何気なく見ていたタンポポも、
新たな発見があるとわくわくしてきますね。
また、興味や好奇心をもって学ぶと学習の吸収力も
アップしてきます。
私たちの脳の潜在意識に,より多くの情報がインプット
されると、興味深く、楽しく学ぶことができるのです。
子どもは、好奇心が旺盛です。
目に入るもの、聞こえてくるもの、手で触れた時の感触、
香り、味といった五感を通して、様々な情報が入ってきます。
「おもしろそう!」
「図鑑でしらべてみよう!」
「なるほど!」
「楽しいなあ!」
「一緒に調べてくれてありがとう!」
こんな親子の会話が聞こえてきます。
子どもの好奇心は無限です。
お子さまの好奇心の種を見逃さず、
親子でわくわくしながら楽しい時間
と感動を共有しましょう。
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