2021.06.10
小学校までにおさえておきたい基礎概念1⃣
普段、私たち大人は何気なく会話の中に含めている、
様々な物の概念。
子ども達は、その概念を理解していれば、
親の言った言葉がわかり、行動に移すことができます。
でも、幼少期の子どもにおいて、概念がまだ入力されてなければ、
言葉を理解できません。
「時計の長い針が〇のところになったらお片付けしてね」
「お皿を3つずつテーブルに並べてね」
概念を体感として理解できてなければ、伝わらないのです。
七田式では、他社とのコミュニケーションに欠かせない、
抑えておくべき、10個の概念、基礎概念を小学校に入るまでに
しっかりと理解できるように育てていきます。
この基礎概念を抑えることで、コミュニケーションが加速し、
表現力を養い、穏やかな親子関係を築き、
そして、小学校以降の学習もスムーズになっていきます。
では、この10個の基礎概念とは何でしょう。
【色・形・大小・数・量・空間認識・比較・順序・時・お金】
この10個の概念です。
これらの要素をご家庭で子どもと接する中に、積極的に取り入れて、
基礎概念を身につけさせてあげましょう。
本日は、【色・形】の取り組みをご紹介します。
色や形は、育児の中でわりと出てきやすい言葉、使っている言葉だと思います。
そのうえで、さらにより具体的に、幅広く、親御さんが子どもへ
声かけしていきましょう。
お買い物に出かけたときや、公園で遊んでいるとき、
ご家庭で過ごしているときでも、身の回りには、様々な色と形で
溢れています。
それを言葉にして、あるいはクイズ形式にしてみたりして、入力していきましょう。
「赤い色の野菜はどんなのがあるかな?」
「おもちゃ箱ってどんな形かな?」
色の基本は、赤・青・黄色。
そこから、いろいろな色をみせて、色の感性を伸ばしていきましょう。
形は、丸、三角、四角が基本。
そこから、いろんな形を教えていきましょう。
また、平面だけではなく、立体、球、展開図なども
教えていきましょう。
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