2021.05.13
「図鑑」音読のすすめ
皆様は普段、子どもにどれくらい「読み聞かせ」
をしていますか?
「読み聞かせ」というと、
絵本を思い浮かべるのではないでしょうか?
でも「読み聞かせ」は何も絵本だけではありません。
図鑑もオススメです。
図鑑はカタカナや漢字が多く、
小さな子ではなかなか上手に読む事ができません。
本自体も大きくて重いです。
ですから、一緒に眺めてお子さんの代わりに読んであげてください。
オススメの使い方は、お出かけする予定の数日前や
お出かけしたあとに、行った先(行くところ)に関連する内容の
図鑑を見る事です。
例えば、動物園に行く予定があるなら、
「動物園でどんな動物を見たい?」と聞いてみましょう。
そして、その動物を図鑑でチェックして話題を広げておくと、
本物を見た時の印象がより強くなります。
また、図鑑には数字の情報がたくさん載っています。
動物の大きさや重さ、首の長さなど、
図鑑を通して様々な数字に触れ、
それを実物を通じて確認することもできます。
図鑑は難しいから…
子どもがまだ小さいから…
と、もう少しあとにとっておく必要はありません。
子どもはいつ、何に興味を持つかわかりません。
お子さんが何かに興味を持った様子が見られたら、
それに関連する本や図鑑を見せてみましょう。
自分が好きなものに対する知識欲は、
お子さんの能力を飛躍的に伸ばしてくれます。
そのために親御さんは、お子さんを観察して、
興味の芽をつぶさず育てるようにしなくてはなりません。
いろいろな種類の図鑑を用意して、
子どもの興味、好奇心を刺激しましょう!
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