2021.03.10
子どもの成功は 記憶力できまる
七田式教育の創始者、故七田眞先生がはじめた七田式幼児教室も
もう40年近くになります。
設立当初は0歳の幼児教室なんて、まったくといっていいほど
存在もなかったです。
教育理論は今では理解されていますが
初めたころはなかなか理解されないこともありました。
七田式が他の教育塾と一線を画しているものというと、
記憶の取り組みです。
今回は2019年記憶力日本選手権大会優勝者、池田義博さんの著書
「子供の成功は記憶力できまる」から
七田式での記憶の実践を重ねてお伝えをしたいと思います。
「知識ゼロでは思考は育たない」
池田さんの本の中の言葉ですが、
七田眞先生も同じことをおっしゃっていました。
頭が空っぽでは何も生まれてこないと。
土台となる知識がたくさん頭の中にあって、
それがつながってアイデアが浮かんだり、
たくさんの発明ができたりするのです。
まず総合的に頭をよくするのであれば、
記憶力をよくすることに注力することが、
合法的な方法と池田さんは本の中で言っています。
七田式教育では、記憶をする時にイメージを添えて
覚える取り組みをしています。
イメージを添えると、添えなかったときの記憶と比べて、
各段に記憶の質が違ってくるからです。
池田さんの本の中にも同じことが書かれています。
「脳は文字や文章といった言葉の情報よりも、
イメージのほうがたやすく記憶に残すことができる」
この方法を利用して、イメージ化をしてものを覚える技術が記憶術であります。
七田式では、この記憶術を使って記憶がスムーズにできる
優れた地頭をつくっていきます。
例えば円周率500桁を覚えようという取り組みがあります。
これもイメージを使った取り組みです。
何枚もの絵カードを記憶するにも、イメージを使えば
大人でも覚えきれない枚数を覚えることが可能になります。
小さいころから記憶のトレーニングを重ねていくことで、
記憶力が磨かれ、思考力や創造力も育てることができます。
子どもたちが描く素敵な夢、記憶力のよさが、必ず大きな力となって、
後押ししてくれます。
子どもたちがワクワクする夢、かなえることができるといいですね。
七田式の無料体験レッスンのお申込みは👇