2021.02.24
子どもの夢・志を育てましょう
本日は、子どもの夢、志についてです。
夢があると、自分の将来に希望を持ち、
また自分の力を信じて努力することが
できるようになります。
そしてそれが志となることで自分の満足だけでなく、
自分の行動が人に喜ばれることを自分自身の喜びと
感じられるようになります。
「夢とは」・・・
自分の得意分野、好きなことを生かしていきたいと願うこと。
「志とは」・・・
自分の力を周囲に約立てたい、社会に貢献がしたいと願うこと。
それでは、夢と志の育て方についてお話ししていきましょう。
①子どもに志を持たせるにはなるべく早くから
将来への夢を持てるように心を配ってあげましょう。
子どもの夢が子どもの心に根付いて膨らんでいく時、
志も大きく育まれていくからです。
②子どもを認めて、ほめて、自己肯定感を与えましょう。
好きなこと・得意なことに感動や賞賛を与え、
自信を持たせましょう。
努力する過程で困難や迷いにぶつかったとき、
自分はできるという自信を持てることが、
あきらめずに努力するためには必要です。
③そして小さいころから夢を持たせましょう。
子どもの好きなこと、なりたい職業を聞き、
それを応援してあげましょう!
そのときそのような夢を持った背景に
目を向けてみましょう。
④また、夢を見つけていくためのツールとして、
伝記などを読ませて、成功のイメージを学ばせましょう。
夢、志を持とうねと話すだけでなく、
偉人の伝記や成功者の話をしましょう。
その人物がどのように生きることで、
多くの尊敬や成功を得たのかなど、
具体的にイメージできるようになります。
また同じような場面に出会ったとき、
自分に置き換えて行動することができるようになります。
⑤役に立つ喜びを感じさせましょう。
子どもがお手伝いをしてくれたことを
親が喜んで見せ、人の役に立つ喜びを
感じさせましょう。
また人に喜ばれる生き方をすることが大切と、
具体的にお話をしてあげましょう。
親の役目は子どもが目標を達成する情熱を燃やし続けるように
サポートしていくことなのです。
子どもの「自分はこのように生きたい」という思いが夢だとしたら
「自分を通して社会に貢献したい」と思うのが志です。
人生の早いうちから志を持ち、それを指針として
生きていくことが子どもの人生を大きく開くことになります。
子どもの夢、志の種まきをしていきましょう!
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