1. 大きな「志」を育て、道を切り開く

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2021.02.12

大きな「志」を育て、道を切り開く

大きな「志」を育て、道を切り開く

本日は、「志」についてのお話です。

「志」を辞書で調べると、

「ある方向を目指す気持ち。心に思い決めた目的や目標。

人に対する厚意。人を思う気持ち」などと書かれています。

他者を思いやり、社会や人のために、奉仕の精神を持ち、

物事を成し遂げようとすることが「志」の意味するものなのです。

 

学問には、人としての生き方を学ぶ学問と、

知識を学ぶ学問の二種類があります。

人としての生き方を学ぶ学問こそが、

本来の学問であり、教育の根幹でもあります。

人しての生き方の土台、

これこそ家庭での教育が大切になります。

親と子は合わせ鏡。

子どもは親を見て育ちます。

家庭では、知識や机上の勉強を教えるだけでなく、

様々な体験や経験をさせてあげましょう。

そして、子どもの好奇心、興味関心をもたせ、

応援していく事が大切です。

小さい頃から、たくさんの成功体験をさせてあげる事が、

自信を育て自己肯定感の高い、大きな「志」を持った人間へと

成長させていくのです。

 

また、人の役に立つために、人のために尽くし、

徳を積む事を教えましょう。

そうすると、気が高まり、魂が磨かれていきます。

自分のことに精一杯でなく、人との関わりの中で、

協調したり、いろいろな体験をする事で、

自分が人の役に立ちたいと思う心が徳につながり、

「志」につながっていきます。

 

子どもに「志」を持たせるためには、

親はは子どもに十分な愛を注いだ上で、

次の2つの事を言って聞かせましょう。

「多くの人の役に立つ人間になりなさい」
「才能よりも徳の方が大事だよ」

人に尽くしてもらうよりも、

人に尽くす生き方の方が、

優れた生き方であることを教えててください。

そして、まず大人が「志」を持った徳のある人間で、

その姿を子どもに見せていきましょう。

 

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