2021.01.27
子どもの[脳力]を信じよう!
教室を営んでいると、よく保護者様から
こんな質問をされることがあります。
「先生、うちの子これから伸びますか?」
「このまま続けて、効果ありますか?」
皆さまも一度は思ったことありませんか?
子どもの能力を伸ばすために、
保護者の皆様に一番にしていただきたいことがあります。
それはお母様・お父様自身が
お子様の能力が、ぐんぐん伸びることを
信じてあげることです。
お子様をどんどん成長させていく方に共通していること、
それは「素直さ」です。
真っ直ぐにお子様の持っている力を信じ、
コツコツ一生懸命に取り組みを行っていく。
お子様のことを心から信じることが
できるかどうかにかかってきます。
しかし毎日取り組んでいても
能力が伸びているのが感じられず…
「どうなのかしら?」
と心が折れそうになってしまうことがあると思います。
そういうときに、取り組みをやめてしまうと
一度右脳の能力が開いたとしても、
元にもどってしまいます。
使い続けなければ使えなくなっていくのです。
取り組みを繰り返し行うことで回路を開き、
右脳と左脳をつなぐパイプを強くして必要があります。
1日15分でいいので、諦めずに続けていきましょう!
保護者様が心からお子様の能力を信じ、
お子様の出来ないところや足りないところに
目を向けるのではなく、ちょっとした成長を見つけ、
それを喜んであげることが大事です。
そしてプラスの暗示をどんどん入れてあげましょう!
ではお子様自身が「自分はできない」と感じ、
取り組みをやりたがらないときは
どうすればよいでしょうか?
その場合は、がんじがらめになっている部分を
解いてあげることが大切です。
「文字が上手にかけない」
「うまく覚えられない」
「計算がはやくできない」など。
どうすればできるようになるかを一緒に考えてみてください。
本人が納得すると、できないイメージから抜けることができ、
自分ができるというイメージをさせてあげると、
できるようになっていきます。
この時、保護者様もお子様ができるように
なっているイメージをしてあげることが大切です。
教える側が子どもの能力を心から信じてあげることで
お子様は確実に変わり始めます。
そして「子どもができる場」「子どもを褒める場」を
積極的に作っていき、どんどん褒めてあげてください。
褒めるときも結果だけを褒めるのではなく、
努力してできたことを褒めてあげることで
自信をつけていくことができます!
この文章をお読みいただいたまさに今この瞬間から、
お子様の[能力]を心から信じてあげてみてください!
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