2021.01.24
お子様にとって大切な食育
今日はお子様にとって大切な食育について、お話させていただきたいと思います。
皆さんは、お子様の食事にはどのようなものか良いと考えていますか?
食事はできるだけ動物食を減らし、野菜を多く摂取することが大切です。
にんじん、その他、大量の野菜をジュースにして飲ませることをお勧めします。
レシチンを混ぜて作った、手作りジュースであればいうことはありません。
私たちが日常食べているものが血液を作り、細胞をつくり、神経の動きを良くします。
もう一つ大切なことがあります。
腸をきれいにし、体内に溜めた毒素を抜くことです。
宿便を取ると腸内の毒素が抜けるので、神経を浄化し、細胞の働きを強め、
自然治癒力を高めてくれます。
有害物質の排出が促されるので、脳の働きが良くなるのです。
宿便を取るには、オリゴ糖を摂取することをお勧めします。
宿便とは腸壁にこびりついている食べ物のカスのことです。
食べ物は、食べるといつも腸壁から必要なものが吸収され、
残りは糞となり出てくるのではありません。
腸壁には、ヘドロのようにこびりついている古い便があるのです。
宿便は万病の元といいます。
宿便は汚れた血液を作り、造血能力を弱めます。
宿便を取ると、良質の血液が循環するようになり、組織細胞が良くなり、
健康が回復されていきます。
そのためにも皆様に知っていただきたいのは、「まごわやさしい」食事です。
「ま」は豆類、「ご」はごま(種実類)、「わ」はわかめ(海藻類)、
「や」は野菜(緑黄色野菜)、「さ」は魚(青魚・小魚)、「し」はしいたけ(キノコ類)、
「い」はいも類(根菜類)をあらわします。
また、レシチンが大切だということも知っていただけたらと思います。
レシチンは頭脳食品として知られています。
レシチンは脳内成分であり、脳の40%がレシチンでできていると言われています。
脳が日常の機能を発揮するためには、レシチンが必要とされています。
脳神経細胞にとって、レシチンは大切で、レシチンが欠如すると神経を覆う脂肪が減少し、
イライラや神経疲労、神経衰弱といったことにつながっていきます。
また、レシチン不足で記憶力が低下したり、集中力が欠如したり、
学習能力が低下したりします。
その反対に、レシチンを摂れば、より健康な神経が作り出されます。
レシチンは脳と神経の機能を正常に保つ働きをします。
「まごわやさしい」食を大切にし、お子様の脳と心を育てる食育に
心がけて頂けたらと思います。
本日も最後までお読みいただきありがとうございます。