2021.01.10
もじ書きは早いうちから始めよう!
もじの読み書きの力が育つと、
子どもの好奇心、意欲がぐんと高まり世界が広がります。
知ること、学ぶことの大好きな積極性の高い
優秀な子どもに育ちます。
もじを書くことによって
・右脳と左脳をつなぐ
・言葉の正しい使い方を身に付ける
・自分の体験を言葉で表現し相手に伝える力を育てる
・論理的に考え、まとめ、自分の考えを伝える力を育てる
・自分の心を見つめて思考を深める 等、子どもの能力をバランス良く育てます。
読み書きの力が育った結果、豊かなEQ、高いIQが育ち、
心と知能の両方の発達を促します。
自分の想いを書くという「出力」によって
思考力、表現力に定着させるのです。
幼い頃からの楽しみながらの学習習慣作りによって、
豊かな表現力と思考力を育みましょう。
もじ書きのステップは、
①なぐり書き
②線引き
③迷路
④お絵描き
⑤もじ書き
⑥プリント
⑦絵日記
⑧作文
書くことは、子どもの自然な能力です。
鉛筆を持って「書く」「考える」ということは、
幼い子にとっては遊びの一環であり、
それが身についていれば、就学後も、
プリント学習に無理なく取り組むことができます。
書くことは自然な成長段階上にあるものだと捉え、
上手に能力を伸ばしてあげましょう。
故七田眞先生は、子どもの学力を伸ばすために
親にできるいちばん良いことは、
「書く力」を育てることだと語っています。
子どもが「書く」習慣を身につけ、書くことが好きになれば、
勉強に必要な力は自然に育ちます。
書くことは考える力、つまり発想力、論理力を育て表現力を高めます。
残念ながら、「読む」だけでは育ちません。
たくさん本は読んでも、書かなければ表現力は身につかないものなのです。
子どもに書かせる時期ですが、
遅くとも3歳ぐらいから始めるとよいでしょう。
幼児は学ぶことが大好きです。
生来、学ぶ欲求を持って生まれてきます。
1歳でも鉛筆を持って書きたがります。
その欲求を満たしてあげることは自然なことです。
親子で楽しみながら、「書く力」確実に身につけてあげましょう。
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