1. 食生活に気をつけましょう!

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2021.01.02

食生活に気をつけましょう!

食生活に気をつけましょう!

新年を迎え、お正月皆様、ゆっくりとご家庭で過ごされていることと思います。

昨年から続いているコロナウイルスで、お出かけになるのが、

厳しいです状況ですので。

お正月と言えば、お節料理など、普段の食生活と違って、

つい食べ過ぎてしまったりすることもあるかもしれません。

子どもたちにおいても、普段与えないものをとってしまいがち。

食は身体だけではなく、心にも影響します。

子どもの成長にかかすことのできない食べ物、

特に抑えておきたいこと、それは「白砂糖」を摂り過ぎないこと。

脳の栄養として、よく糖分が大事、

甘いものをとって、脳のエネルギーを回復させる、

というのはよく聞く話しです。

確かに、脳のエネルギーになるものは、ブドウ糖だけ、

脂肪酸は、脳には供給されません。

ですが、「白砂糖」は食べた途端に、血糖値が急上昇します。

でも、すぐに急降下します。

血糖値が乱高下し、脳の状態も不安定な状態となります。

そんな不安定な脳の状態は、イライラや無気力、不安感などを

招きます。

さらに、糖を分解するためには、ビタミンBが使われます。

ビタミンBは、疲労回復の効果があります。

そのビタミンBを使ってしまうため、疲れやすい、ボーっとする

といった症状が現れやすくなります。

この「白砂糖」は、食べれば食べるほど量が増えていくし、

食べていないと、どんどん欲していくようになっていきます。

甘いお菓子やケーキといったスイーツ、ジュースといった飲み物、

たくさんの砂糖が含まれています。

摂り過ぎに気をつけましょう。

 

七田式でお伝えしている、食の基本。

「まごわやさしい」

ま:豆類

ご:ごま・種実類

わ:わかめ・海藻類

や:野菜類

さ:魚類(小魚・青魚)

し:しいたけ・きのこ類

い:イモ類

子どもの味覚は10歳まで。

10歳くらいまでの食が、生涯の食性になると言います。

ぜひ、子どもに安全で健康的な食生活を心がけましょう。

 

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