2020.12.12
求められる英語教育と七田式の英語学習とは?
今年2020年より、学校での英語指導方法が変わりました。
英語力を付けるためには、
「思考力・判断力・表現力」が必要となります。
2011年までの小学5、6年生の英語授業では、
週1回の「外国語活動」が実施されていて、
主に音声を中心に、歌やリズムで英語に親しむ授業が
行われてきました。
しかし、現在では5、6年生の授業が3、4年生に前倒しされ、
「外国語」が正式な教科として行われています。
これにより、週2回の授業枠が設けられ、
教科書を使用し、通知表での評価が行われます。
3、4年生では「聞くこと」「話すこと」が
中心とした授業が行われますが、
5,6年生では「聞くこと」「話すこと」に加え、
「読むこと」「書くこと」が必要となります。
このように、小学校では4技能(読む・聞く・書く・話す)を
身に付けていきます。
更に、中学生になると、英語の授業は英語で行ない、
語彙力や知識を活かし、
自らの考えや気持ちを伝える対話的な能力が
必要になります。
そして、高校生なると、英語で発表や討論などを
取り入れた授業へとステップアップしていきます。
さらにさらに、大学受験にも変化が現れます。
今までは、センター試験では「2技能(聞く・読む)」
の力が問われていましたが、
今後は「4技能」の総合的な評価が推進されます。
このように英語学習は大きく変化していきます。
ということは、幼少期に英語の環境を十分に作ることが
ますます重要となります。
言語を習得するのに大切な条件は、
「言葉を毎日聞かせること」と「繰り返し」です。
週に1回英語を聞かせるだけでは、
言語をマスターするシナプスが育たず、
優れた言語回路が形成されません。
七田式では1日90分のCDのかけ流しを推奨しています。
毎日英語を聞くことで、シナプスが形成され、英語を楽に聞き取り、
話す言語回路が容易に形成されるからです。
脳細胞は刺激を受けないと成長しません。
刺激によって芽を出し、繰り返しの刺激によって太い回路ができるのです。
幼児期の英語の学習では、
「耳の記憶と暗唱」が大切です。
1日90分のCDのかけ流しにより、
言語を理解する回路が構築され、
英語を聞き取る耳が形成されます。
また、大量の英語の入力により、
英語の言葉のリズム回路が身に付きます。
そして「英語の絵本の暗唱」が大切です。
日本語と同じように、絵本を読みから「暗唱」に
つなげることで、「絵・文字・音」が一致し、
読解力が育つからです。
七田式ではこのような学習方法を用いて、
教室とご家庭とで連携をとり、
お子様の英語力を身に付けています。
幼少期から英語の環境に触れることで、苦手意識がなくなり、
「使える英語」が身に付きます。
英語の必修化の背景には「国際語」である英語を身に付けることで、
世界に通用するグローバルな人材を育成するという目的があります。
他国の人に、自分の考えを述べ、相手の考えも聞いて理解し、
交流や交渉をするための英語が必要とされています。
「学問」としての英語も重要ですが、
「コミュニケーションツール」としても英語は重要です。
「使える英語」を身に付けるために、
幼児期から英語環境をつくっていきましょう。
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