2020.12.07
子どもが大好き「当てっこ遊び」①
本日は、七田式のレッスンで行っている
「当てっこ遊び」についてです。
御自宅でも、どこでもすぐに簡単にお子様と取り組めるもの
でもあるので、ぜひ積極的に行っていただきたい取り組みです。
「当てっこ遊び」というのは、右脳の力を引き出すのに、
とても効果的なの取り組みです。
というのも、右脳には4つの機能があります。
1.共振共鳴機能
2.イメージ化機能
3.高速大量記憶機能
4.高速自動処理機能
この4つの機能が働くことで、さまざまな能力を
引き出すことができます。
「当てっこ遊び」はこの中の1.共振共鳴機能と2.イメージ化機能、
この2つの機能が働くことがとても大事になります。
1.共鳴機能機能とは、簡単に言うと、人や物、ありとあらゆるモノは
特定の周波数を発しています。その周波数に共振して、共鳴できる、
感覚的なもの感じ取ることができる力です。
音楽の授業で、音叉について学んだことがある方は、イメージしやすいですが、
同じ音の高さ(周波数は同じ)を出す音叉を2つ用意して、
離れたところにおきます。。
1つの音叉を鳴らすと、もう一方の音叉も自然に鳴りはじめます。
音の振動が空気中を伝わって、共鳴するのです。
弦楽器のチューニングなどが、まさにこの共振共鳴で音を調整しますよね。
右脳は目では見えない情報も、感じ取ることができるんです。
たとえば、子どもの顔をみただけで、
「あれ?すこし熱あるかな?」と感じたり、
家に帰ってきた雰囲気、姿はみてなくとも、今日は良いことあったのかな?
と感じたりすること、親御さんならあると思います。
まさに、子どもの気持ちや状態に共振共鳴しているからです。
そして、2.イメージ化機能で、ビジュアライズにみることができるのが、
右脳の力です。
テレビが、電波を受信し、画面に映像が映し出されるのは、
発信されている電波の周波数に、受信側が合わせ、その情報を
映像化して、画面に映し出されます。
まさに、右脳は感じ取ったものを、イメージ化して、理解できるのです。
ただ、イメージ化といっても、必ずしも視覚的な映像でみえるわけでは
ありません。
皮膚感覚として感じたり、音のイメージだったり、想像の五感で
感じることです。
さきの、子どもが熱かな?と感じるのは、想像の触覚ですね。
右脳には、共振共鳴して、イメージ化できる力があるので、
「当てっこ遊び」で、目にみえる情報ではない、第六感的な力を
引き出すことができるのです。
次回は、「当てっこ遊び」とは具体的にどんなものか、
お伝えします。
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