2020.11.07
賢い教育は徳川家康流がオススメ!?
鳴かないホトトギスに対して、どんな行動するのか、
その行動から、戦国時代に活躍した3人の武将の性格を
表現したあまりに有名な言葉。
皆さんもご存知かと思います。
「鳴かぬなら、殺してしまえホトトギス」
これは織田信長の短気で、粗暴な性格を表しています。
子どもの教育に例えるなら、少しやってみて、
すぐに上手くいかなければ、やめてしまえ!ということです。
「鳴かぬなら、鳴かせてみようホトトギス」
これは豊臣秀吉の才覚を表現した言葉です。
一見、教育にも良さそうなのですが、上手くできることを前提にして、
できるように教えていく、できるようにやらせるということ。
方法や理屈で教えていっても、幼児期の子どもには伝わりません。
「鳴かぬなら、鳴くまで待とうホトトギス」
最後は、徳川家康。気長な性格を表した言葉ですが、
言い換えれば、結果が出るまであきらめない、忍耐力があるということ。
七田式は、待ちの教育です。
一度、二度やってみたけど、上手くできないから取組みを止めてしまう、
できるまで、無理やりにでも、理解させて取り組むをおこなっていく、
ではなく、入力し続け、出力を待つことが大切です。
ポイントは3つ。
1.強度
2.頻度
3.継続
強度とは、言わば刺激の質です。より良い刺激を!
それを頻度高く、繰り返し、角度を変えながらも取り組んでいく。
そして途中でやめずに、あきらめずに継続し続けること。
例え、一滴一滴水がしたたり落ちるものであっても、
水を止めなければ、いつかは器を満たし、溢れ出していきます。
ぜひ、子どもとの関わりは、家康のように待ちの教育でいきましょう。
人気では、信長や秀吉に順位を譲りますが、
最終的に隆盛を極めたのは、家康です。
子どもの可能性や才能は無限です。
信じて楽しく取り組んでいきましょう!
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